陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

最近のアトリエから。

2020年06月30日 | 陶芸教室

コロナが空けて日常が戻ってきました。最近のアトリエです。明るい気持ちで毎日を生きましょう!

トルコブルーと古代呉須、古代模様のカップです。

トルコブルーのカップです。

ゴロン壺です。

朱色の皿です。

黄と薄緑・古代模様のカップです。

紫陽花と織部壺・アトリエの一角です。


暑い夏には涼しい演出・おいしい料理!

2017年07月28日 | 陶芸教室

 毎日、ほんとうに暑い  !   酷暑が続きますねー。

こんな時には、庭に打ち水などして、涼しげな器で 涼しげな食卓を!

ということで、最近の陶芸工房の作品から「涼しげな」器をご紹介しましょう。

 

 

 

 

濃紺の古代呉須でさっとひと筆した中鉢  (Y・T  作)

冬瓜のあんかけ? それとも  茄子の煮びたし?

 

 

ブルーの色化粧を掻き落としにした小皿   (S・K 作)

よく冷えた冷た~い 水ようかんが似合いそう!

 

  

 

 

丸い豆がコロコロ転がって集まったような模様の中皿 ・(k・S  作 )

ピーマン、トマト、パブリカ、キュウリ、トウモロコシ・・、なんでもOK。

 

 

こちらは、お孫さんのイニシャル入りの誕生祝い平皿・(k・S 作)

愛情いっぱい!!   皿立てに立てて、記念に飾っておきたい爽やかな逸品です。

*


朝ASHITA展・OPEN

2016年05月19日 | 陶芸教室

今年も、本日(5月19日)から恒例の朝展が始まりました。 

今年はちょっとトーンを変えてポップな感じにまとめてみました。

 

5月24日(火)までやっています。

お近くにお出かけの折には、ぜひお立ち寄りください。

 

 

会場は、静岡市呉服町の静岡伊勢丹の手前・ワ タナベカメラギャラリーです。

スタッフ一同、お出かけをお待ちしています。

 

 

 

 

 


たまには街中へ

2015年05月23日 | 陶芸教室

 アトリエ朝ASHITAの仲間たちの作品を見て頂く展覧会を開催中です。

日ごろ車で移動することが多く、街中とは縁のない暮らしをしている身にとっては、街中はいろいろと物珍しいことも多く「ああ、街も人も暮らしも動いているのだなー」と実感します。 

  展覧会開催中とはいえ、友達のやっているNPOのレストランで500円ランチを頂いたり、思いがけないお店から展示会のお誘いを頂いたり、新しくできた素的なお店を覗いてみたりと、スタッフの持ち寄る情報を確かめながら街中ライフを楽しんでいます。

  

 朝展開催中のギャラリー

  たまには、あなたも外国の街を歩く時のように、目的もなく街を歩いてみてごらんなさい。  力を抜いてものを見ると、思いがけない時の流れや、たまたま生きている現代というものの感覚や、自然ばかりが生きモノではなく、人や物や街も不気な生き物のように生きているのが、感じられるでしょう。

お出かけのついでには、展覧会場にもよってくださいね。

 

 


子どもたちの縄文

2013年08月04日 | 陶芸教室

 いよいよ楽しい夏休みです。

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 林間学校で、長野県の尖り石縄文博物館に行ってきたKちゃんが、縄文土器を作りたいと言い出して、みんなで縄文土器を創ることになりました。

 作品は、左からⅠ年生のSOTAくん、4年生のKAEDEちゃん,1年生のHIKARIちゃん。子どもの発想は縄文人の発想と近いのか、ユニークで独創的な縄文土器ができあがりました。


陶芸工房「朝」展ご案内

2013年05月19日 | 陶芸教室

 

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 (写真は、花器「対の遊び}の一部)

陶芸教室「朝」の展覧会が、ついに9回目を迎えました。会期は、6月6日からですが個性的で楽しい花器が揃いました。

*今回のテーマは花器。9年目を迎えて、作品は格段にレベルアップしています。作品の販売も予定しておりますので、ぜひお出掛けの予定にお入れ頂きたく、ご案内いたします。

    会場は静岡市葵区呉服町

     ワタナベカメラギャラリー

  会期は、6月6日(水)~11日(火)

   DMは、近日中に発送いたします。

      


陶芸教室・象嵌

2012年07月12日 | 陶芸教室

  陶芸の装飾技法の中でも、技巧的な要素の

 強いのが象嵌です。

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  焼き物の中に「色」を採りいれていこうと

 「象嵌」に挑戦することにしました。

 1250度の高温に耐えて発色する色土の実

 験から開始です。

 赤は酸化鉄、灰色は二酸化マンガン少量。

 発色は焼きあがってみてのお楽しみ。


展覧会に向けて

2012年05月21日 | 陶芸教室

 

 陶芸教室では、陶芸展に向けての準備が始ま

 っています。 

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    Sさんの個性的な手びねりの器たち。

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  kさんの、ルーシーリーを思わせる白い器たち。

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      これは、穴窯で焼いた壷。

    ユニークな作品が、揃いつつあります。

         どうぞ、お楽しみに。


第8回 朝展ご案内

2012年05月11日 | 陶芸教室

     

   場所 ギャラリーワタナベカメラ

 日時 6月7日(木)~6月12日(火)

              10:00~19:00

     (初日は12時半から

(DMの写真は、作品「刻む」の一部、古代甲骨文字「龍不諾」)

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  皆様のお出掛けをお待ちしています。


窯だし

2012年05月04日 | 陶芸教室

 大雨警報の出ている生憎の天候の中、山では

 窯だしの作業が行われました。

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 窯の中です。今回が初窯。火の回り具合も

 よく、なかなかの出来栄えです。

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   作品の一部は、6月7日からの「朝展」に

   展示します。


窯づめ

2012年04月17日 | 陶芸教室

    Sさんの穴窯の窯づめが始まった。

   藁科川の上流、山間の窯場まで作品

       を届けに出かけた。 

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 山は春たけなわ、たらの芽もこんなに・・・・。

       薪の準備もできて・・・。

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 窯づめが済むといよいよ火入れが行われる。

     穴窯の焼成は5昼夜続く。

焼成が終って窯を冷ますのに1週間あまり、

作品の完成を見るのは、連休の頃でしょうか。

       た の し み です!

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  山路きて  なにやらゆかし  すみれそう