陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

アトリエ便り、夏の到来

2019年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

蝉が鳴きはじめました。

朝からコジュケイの ピープルプレイ・ピープルプレイ

という声も聞こえてきます。

庭では、紫陽花が終わって、山百合が終わって、

もう秋海棠が咲き始めました。

雷が鳴って、夏の到来をつげています。

 

 

 雨続きの日々が続いて、山も庭もうっそうと 緑  緑  でいっぱいです。

大地を覆うような雑草も、取らなくてはと思いつつ手が出ないでいます。

 

 

木々は、この季節 うっそうと緑で覆われてしまうけれど

冬がくれば自然に葉を落とすし、

春になればまた自然に若芽が吹き出す。

それもこれも人の暮らしにかなった節理、そう思ってきました。

 

アトリエの窓から山と庭を望む

 

今朝、庭を掃きながらふと思ったのです。

あたりまえのように年々繰り返される自然の営みだけれど、

実は決してあたりまえでのことではなく、

人が命を生きるのと同じくらいの意味、

同じくらいの重さの営みなのかもしれない・・と。

時間という流れの中で、生きて死んでいく命、そのかけがえのない命の営みを

愛おしく感じるのは、自分が歳をとったからなのだと想います。

 

 花も鳥も木も風も  私中心の 天動説

身近な自然の営みも自分を中心に考えれば、私の支配下にあります。

私を中心に天が回っている・・、天動説です。

それが、最近になって変わりつつあります。

 

私たちは、宇宙の節理の中で共に生かされている仲間

それって、地動説 でしょうか?

 


ちょっとロンドン旅行気分

2019年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 イギリスのラグビー校に留学しているKAEDEちゃんが学期末で帰省、

お土産にロンドンのチョコレートを持ってきてくれました。

写真がそのチョコレートクッキー、見ているだけで何だかもうロンドンに行っているような気分です!! 

 WESTMINSTER 

  シティ・オブ・ウェストミンスター・City of Westminster  は、

ロンドンの中心部にあるロンドン特別区です。

区域にはロンドンのウエスト・エンド地区のほぼ全てが含まれており

東には古くからの歴史のあるシティ・オブ・ロンドン

西にはケンジントン&チェルシー王立区南ではテムズ川を境に

ウォンズワース・ロンドン特別区およびランベス・ロンドン特別区

北ではカムデン・ロンドン特別区、それぞれ隣接して

インナー・ロンドンの一部を構成しています。(ウイキペディアから) 


BOND STREET 

ボンド・ストリート駅は、ロンドン地下鉄セントラル線

ジュビリー線の駅でもあります。

オックスフォード・ストリートニュー・ボンド・ストリート

の交差点の下に駅があります。

駅出入口は、ニュー・ボンド・ストリートから200メートルほど

離れたオックスフォード・ストリートとデーヴィース・ストリート

の交差点のウエスト・ワン・ショッピングセンターにあるのでご注意を。(ウイキペディア

 

NOTTING HILL 

マーケットと映画とカーニバルで有名なノッティングヒル。

1999年公開の映画「ノッティングヒルの恋人」の大ヒットで、

すっかり世界的に有名になりました。  

 

PICCADILLY 

ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)は、

ウェストミンスター区のウエスト・エンドにある広場の名称です。

「サーカス」とは「通りの合流点における円形の空き地」のこと。

商店の立ち並ぶ大通りであるピカデリーリージェント・ストリート

の接続地点として1819年に建設されました。

ウエスト・エンド地区の中心に位置するこの地には、

小売店劇場を始めとするエンターテインメント施設が密集しています。

このため、観光客や買い物客、そしてバスタクシー自動車が集まり、

広場近辺は常に混雑しています。(ウイキペディア) 

*  

こんな具合に一枚一枚に町の名前のついたプレートと

赤い2階建てのバスと車のついたおしゃれなクッキー!  

昔 ロンドンに行ったことあるのに、分かったのはピカデリー広場ぐらい・・。

 

しばらくは食べずに眺めて、ロンドン旅行気分を楽しむことにします。

 

 END
 


陶芸工房朝展終了しました。

2019年07月04日 | 旅行記

 あいにくの天候で、外出が思いやられるような日々が続きましたが、多くの方にご来場いただきました。

ありがとうございました。

 

 

                                                  おかげさまで、第15回目の陶芸展を無事に終了することができました。

                                                                               あらためてお礼申し上げます。