作品・オブジェ1

  今年は、少し新しいフォルムを取り入れたいと思い、

　　変形壷に挑戦してみました。

　　高さ30センチ・幅13センチ・奥行き10センチ

　　　　　　　　 　二個を一対のオブジェに見立てた壷です。

　　狙ったものに近い焼成ができた

　　灰釉の変形壷です。

写真、夜間のため不鮮明です。

鉄釉

　陶芸では、なかなか難しいといわれている「赤色」。

今回の窯で、

美しい赤色がとれました。

色と形がぴったりとあって、

美しい茶碗になりました。

つわぶき

　10月ころから咲き始めて、まだ彩り豊かに咲いている　　　　　　　　「つわぶき」。

　蕗というから「フキ」の仲間かと思うが、これが「キク科」の植物。そういえば、菊の季節、花はまさしく菊のようだ。

*今年は、「ヤスデ」というムカデに似た虫が大発生。ご近所でもみんな困って、防虫剤をまいたりしているのだけど、一向に居なくならない。どうしたものかしら。

りんどう

今、家の庭で咲いています。

可憐な花です。

クリックして拡大して見てください。

楚々とした薄紫色と薄緑の色合いが、またいいのです。

最近の作品

　新しい作品を紹介します。

新バージョンを展開してみました。

織部釉六面中壷

灰釉四面体中壷

黄瀬戸曲線紋中壷

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

灰釉曲線紋壷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

庭と壷

　今年は、家を留守にすることが多く、庭の手入れを怠った。

　そのつけがきて、庭には見事に雑草が生い茂り、樹木は伸び放題だ。特にたちの悪いのは、オオバコとススキとゼニゴケと笹。これを退治するのは至難の業だ。

　　　草を刈り、木を切り、肥料をいれ、

　　　一日がかりの大仕事。

　 　　　　　　　　

　　　

ここの庭には、昔焼いて、そのまま転がしておいた壷がゴロゴロしている。

　　改めて眺めると、その壷たちが、すっかり樹木と一体化して、なかなかの風情である。

　

自然と時間の力は、人の手の及ぶところではない。

写真は、クリックすると拡大します。

秋の色

　早くも11月です。

　庭は、いっせいに「秋の色」です。

　秋の花は、なぜか

　紫いろ　や　ピンクいろ　が多いのです。

これは、日照時間や日差しの強弱に拘わるのでしょうか。

いつも、不思議に　おもうのです。

写真は、満開の　ホトトギス。