恒例の「静岡県工芸美術展」が始まりました。
主催は静岡県工芸家協会で、会員の作品の他に、一般公募があって、
静岡県下の工芸を目指す者にとっては、最も大きな展覧会です。
鈴木三七子作品
塩田邦子作品
私のアトリエからも2点 の作品が入選しました。
静岡県工芸家協会最優秀作品賞「内在するもの」
黒色の面が取り巻くその内部は金彩を施した空洞で、それを三層のくねくねした曲面が取り囲みます。
人間の内部に内在するあらゆるものの記憶・その蓄積が「私・Watasi 」を構成しているように、
あらゆる物の構成の本質は、大地も 植物も 鳥も 犬も ・・ 宇宙も・・ ,
内在する記憶の上に成り立っているように思えます。
作品は、そんな「内在するもの」をテーマにしたものです。
(アトリエ朝作品)
会場 静岡県立美術館 県民ギャラリーA・B
会期 平成 30 年11月 27日 (火) ~ 12月 2日(日)
静岡県工芸美術展
この季節の静岡県立美術館プロムナードは、美しい「秋」で彩られています。
素敵な秋を満喫できること請け合いです。
おつでがありましたらぜひ立ち寄りください。
にも関わらず、きちんと対応下さって嬉しかったです。
力を抜いて作品を出品したのは、間違いでした。常に真剣なもの作りをせねばいけませんね。
来年は頑張ろうと思います。
今日の出会いに感謝致します。
ブログ拝見しました。ありがとう。
あなたのブログから、暮らしを楽しんでいらしゃるのがよくわかりました。
ことしの「静岡県工芸美術展」は終わってしまいましたが、来年こそ「大賞」をめざして頑張ってください。応援しています。