陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

桜情報

2009年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_1969_2  今年は桜の開花が早いとの情報。

 お花見の日を何時にしたものかと

決めかねていましたが、あっという間に開花、

たちまち満開になりました。

       谷津山のお花見はお早めに !

                


富士山

2009年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

 

   花便りにはまだしばらくかかりそうですが、

   雨上がりの谷津山から

      美しい「富士山」が見えました。

   

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谷津山の鉄塔の付近108メートルからの富士山。

静岡らしい穏やかな「富士山」でしょ。

       


一番のりは,だあれ

2009年03月10日 | 野草

 

 ひと雨降ったと思ったら、まるで一番のりを競い合っているみたいに、花々が一斉に咲き始めました。

      

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 コブシシ(拳)、 一晩で満開です。

 蕾が「こぶし」に似ているのでこの名前がついたのだそうですが、拳というより開いた子どもの手のひらみたいです。

Img_1926  イカリソウ(錨草)。 前から見ると錨というより十字架みたいですが、横からだと舟の錨のような形をしています。

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 毎年おなじみのわが家のヒトリシズカ(一人静)です。去年までの株が消滅してしまい、今年はとんでもないところから株がでてきました。

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ショウジョウバカマ(猩々袴)です。 猩々とは猿の一種ですが、花が猿の顔に似ているところからこの名前がついたとか。

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 セントウソウ(先頭草)。小さな白い花をつける雑草ですが春が来るとけなげにも先を競うように咲きます。だから「先頭草」というのでしょう。

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 おなじみのバイモユリ(貝母百合) です。

 これも今が満開です。

これは、おまけ。何の花か判りますか? 

Img_1941去年失敗したキヌサヤが、今年は 立派に成長しました。収穫が期待できそう・・・・。

寒い冬が終わって春が来ると、このあたりの自然が急に華やぎ始めます。ここに暮らすことの幸せを感じる時です。(写真はクリックすると拡大します)


抹茶茶碗

2009年03月03日 | 作品紹介

 

 三月・花の季節です。

 「春」をモチーフに 茶碗を焼いてみました。

Img_1866   満開に咲いた桜の花。

  「花の宴」というところでしょうか。

 k.sさんの絵付けです。

 大胆に桜の花一輪を器におきました。。

Img_1873_2  「桜花」というところでしょうか。 

 M.Sさんの絵付けです。 

  

二本の土筆の坊やを建水につけてみました。

  

Img_1869   単純な模様ですが、

  何だか「早春賦」という感じです。A.T絵付け。

                     

 

庭に咲いていたにおいスミレです。

Img_1874_2  呉須と弁がらだけのシンプルナデザインですが       

 「春の香」がします。

 M,Tさんのデザインです。

春がくると、最初に芽を噴出すユキヤナギ。

その白くて小さい花です。

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 K.Sさんの作品。

       

    目に触れるこんな小さな「春」を器にして

    お茶をいただくのも素敵だと思いませんか。

写真はクリックすると拡大します。