名古屋市栄の愛知芸術文化センターで、工芸美術波光会展 が開催されています。
波光会は、日展系東海地区の作家の集まりです。
会期は5月3日まで、
場所は愛知文化芸術センター8FのD室です。
下の作品を出品しています。
スパイラル・内向する記憶 寺田 朝子
名古屋市栄の愛知芸術文化センターで、工芸美術波光会展 が開催されています。
波光会は、日展系東海地区の作家の集まりです。
会期は5月3日まで、
場所は愛知文化芸術センター8FのD室です。
下の作品を出品しています。
スパイラル・内向する記憶 寺田 朝子
知らない間にひっそりと木陰で咲いている野の花たちです。
地面を覆うように咲いているのは紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)です。
花が鷺のようだからのネーミングだそうです。
そういえば紫鷺だけでなく、白鷺もいますよ。
追記
庭の隅のほうで
わたしも わすれないでと キンポウゲ
作品展までにあと一か月になりました。DMを作りました。
第11回 陶芸工房 朝 ASHITA 展
写真 古代瞑想・ 寺田 朝子
日時 2015年5月21日(木)~26日(火)
場所 ギャラリーワタナベカメラ
工房では追い込みの作品作りに追われています。乞うご期待!
谷津山は、静岡市の街の真ん中にある小さな丘陵地です。静岡市民にとっては身近な里山、私にとっては生活空間といえるような場所です。そこに「カタクリ」が?
4月18日朝撮影
そう、ほっておいて自然にカタクリの花が咲くなんてことはあり得ません。実は、昨年の秋、谷津山の会のOさんが「谷津山にカタクリの群落を育てたい」と、試験的に球根を植えたのです。それが咲き始めたのです。「カタクリがさいているよ」とお向かいのおじさんに声をかけられ、見てきました。
カタクリを植えた場所は私の家の前庭みたいなところ。
この一角が、いつの日か「カタクリの丘」になったら、どんなにか素的なことでしょう!!
正直に言えば、私の庭は、手入れしなくても自然に毎年くり返して咲く、いわば不精で丈夫な野草ばかりで構成されています。 毎年、同じ頃、同じような花が咲きます。とはいうものの、季節の移り変わりは新鮮で、花たちに「あっ」と驚かされることも しばしばです。
今朝、庭の石段を上るとき、ふと紫色が目をかすめました。思いがけない鉄線の花でした。
ふりかえり 目に飛び込むは 鉄線の紫
我が家の庭の古株でもあるニリンソウが、今年も咲いています。
二センチほどの小さな白い花なのですが、同じ茎から二輪の花が伸び上がり仲良く咲きます。だからニリンソウなのでしょうが、ニリンソウと書くと可憐な少女のイメージ、それを「二人草」と書くと川中美幸の「二人は二人草」のイメージに変わる、不思議ですね。
ニリンソウとよく似た白い小さな花、「白雪けし」も今咲いています。
花はニリンソウによく似ていますが「白雪」となるとこれはまた純日本的な感じ、しっとりした女性のイメージでしょうか
ネーミングによってイメージもこんな風に変わる、これは子供の名前についても同じかも、などと思ったのでした。
大地は、鮮やかな緑に包まれ、あらゆる命が伸びあがり動き始める、そんな季節を迎えました。
冬場は凍るように冷たかった粘土が、手に心地よく、心なしかみんなの轆轤を挽く手も軽やかです。
陶芸の季節です。
あまり公開したことのない、アトリエ風景
5月21日から始まる陶芸工房「朝」ASHITA展に向けて、みんなが大作に挑戦しています。
それぞれに個性的で、野心的な労作です。
オープンまでに後1ヶ月少し、どんな作品が並ぶか、楽しみにしていてください。
安倍川の上流を遡ること1時間余り、山の奥深くにある穴窯の窯出しに行ってきました。
水あおく 草みどりにして さくら 花
途中の山や野には青々とした若草が茂り、藁科川の清流を覆うようにさくらが満開です。
つくづくと「美しい国Nippon」を実感します。
山の中にある穴窯では、黙々と窯出しの作業が行われました。
里山に 早蕨萌えて 窯びらき
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