背をいっぱいにのばして 思いっきり晴れやかに咲いている、その姿、その色、そのつつましやかな美しさに思わず足を止め、見とれてしまう朝のひとときです。
タツナミソウです。花びらが波のように連なり下降する様が「立つ波」を思わせるからのネーミングとか。
同じタツナミソウでも「白色タツナミソウ」です。木の下の雑草に交じって咲いている雑草仲間ですが、緑の草原の中から立ち上がる波のような姿が、北斎の「波」の絵を思い起こさせます。
黄色い小さな花はキンポウゲの仲間、ほっておいても毎年出てきて鮮やかな黄色で存在を示す、可愛いヤツです。
小柄で細っそりとした茎が風にそよいでいるカラマツソウです。地味な白い花が可憐ですが、知らない人は見過ごしてしまいそうな草です。
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今まで、ブログに上げる写真はカメラでとっていたのですが、今回はスマホの写真です。最近はスマホの方がカメラの精度も高く手早く撮れて便利だと言われて、スマホ写真に挑戦してみました。スマホからパソコンに簡単に写真が送れるのも便利です。遅ればせながらのスマホデビュウーです。