陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

これ何の花

2011年07月29日 | 野草

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 お隣の庭に咲いていた真っ赤な大きな花。

お聞きしたら、「満州里小唄」の中に唄われて

いる 「アゴニカ」 というな花だとのこと。

     凍る大地も 春にはとけて

    吹くよアゴニカ  真っ赤に咲いて

  戦争中、満州に移り住んだ日本人たちの間で

  唄われていた満州里小唄、そう言えばどこか

  で聞いたような気がする・・・・・。



このきじは、まちがいがあり、すでに訂正文が入れてあります、

悪しからずご了承下さいませ。

 

 


100,000年後の安全

2011年07月10日 | 日記・エッセイ・コラム

 これはドキュメンタリー映画の題名です。

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 北欧フィンランドのオルキオオトに、世界初の

高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建

設が始められています。 実は、10数年前、こ

のオルキトオトの現場を視察をしたことがありま

す。荒涼とした山地に掘られたトンネルの地層は

1万年に数ミリしか動かない岩盤層だと聞きまし

たが、安全の保障がないということで、当時まだ

決定のゴーサイは出されずにいました

     (日本ではまだ候補地さえありません。)

           *        *

   誰にも保障できない10万年後の安全。

 映画は、これをめぐって科学者たちが、現場か

ら語るこもごもの思いをドキュメンタリータッチで

捕らえながら、最先端の科学技術世界の持つ不

条理をうまく表現しています。

     *            *

 今ここにきて、ようやく原子力の是非を人々が

日常的な言葉で話り始めました。原子力には、今

回のような直接的な被害もありますが、忘れては

いけないのが、発電を続けるかぎり発生する高レ

ベル放射性廃棄物の存在です。半減期が何万年

にもなるこれらの物質の危険のメッセージを、10

万年後の未来の人類にどうやって届けるか、記号

か? 文字か? 絵画か?

 誰にも保障できない「10万年後の安全」につい

て、確信をもって語れない科学者たちの素顔をア

ップでとらえながら、人類という視野にたって、こ

の問題に真正面から取り組んだ貴重な映像です。

 私たちの想像を遥かに超えた10万年後の人類、

そこに思いをめぐらす学者たち、思わず笑える会

話があったりしながらも、これから長い長い地底の

眠りにつく放射性物質たちこと考え、暗い気持ちで

帰途に着いたのでした。

    映画はサールナートホールで29日まで。

  この地味な映画に、10人ほどの観客がいたことは

             うれしいことです。


ミライエ呉服町に出店

2011年07月01日 | 日記・エッセイ・コラム

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 「ミライエ呉服町」は、静岡市振興公社が街づ

くり支援の一環として、静岡伊勢丹の向かえ側

に発足させた、市民活動を支援するための施設

です。

1階は、伊勢丹催事場、2階が展示場兼市民の

憩いの場になっています。ここに、陶芸工房 朝

の作品が展示されています。即売もしています。

お気に入りの物が見つかりましたら、係りの人に

声をかけてください。

9日からは、チャレンジショップも開催されます。

街はバーゲンが始まって賑やかです。おついで

の折にでもよってみたください。