陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

夏の花・キンミズヒキ

2012年07月31日 | 野草

 連日の猛暑、草花も暑さにあえいでいるようです。

Img_5404

 木陰でキンミズヒキの花が咲いていました。

 花は少しずつ季節を先取りしている感じです。

    *・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・*

 苦しんでいた作品の構想がまとまりました。

 いよいよ秋の展覧会に向けての製作の開始です。

          頑張らなくっちゃ!


夏の花

2012年07月27日 | 野草

Img_5400

 連日の猛暑の中、色鮮やかにヒオウギが咲いて

 います。夏の花です。

 4年に1度の祭典オリンピックの夏 !

 真夜中のライブで、連日日本サッカーを観戦し、

 輝く若者たちの躍動に心躍らせるのも、やっぱ

 り 「夏」ですね。


小嶋千鶴子・ゆびあと・人形展

2012年07月20日 | 美術館めぐり

Img_5392_2

Img_5393_2

Img_5394

Img_5382_3

  (東京渋谷・黒田陶苑ギャラリーにて) 

 「パラミタミージアム」の創設者、小嶋千鶴子さ

   んは今年96歳。その小嶋さんの「人形展」を見

 せていただいた。3年の歳月を掛けて製作され

 た土の人形たちは、どれもユニークだが、とても

 優しく暖かい。

 「毎日コツコツと作り続けて、楽しんで過ごすこ

 とが出来、幸福な日々をおくっています。」

 96歳の一人暮らしを、そんな風に語れる小嶋

 さん、これこそ人生の達人。「こんな風に、歳が

 とれたらいいなー」と思わず叫びたくなった。

  去年アトリエをお訊ねした時にテーブルの上

 に並んでいた人形たちが、晴れやかな舞台の

 上で輝いている。作品展は7月24日まで、渋谷

 の黒田陶苑ギャラリーで。

 ー写真は、三重県のご自宅アトリエでの人形たちー

Img_4838


陶芸教室・象嵌

2012年07月12日 | 陶芸教室

  陶芸の装飾技法の中でも、技巧的な要素の

 強いのが象嵌です。

Img_5367

  焼き物の中に「色」を採りいれていこうと

 「象嵌」に挑戦することにしました。

 1250度の高温に耐えて発色する色土の実

 験から開始です。

 赤は酸化鉄、灰色は二酸化マンガン少量。

 発色は焼きあがってみてのお楽しみ。


山椒の実の

2012年07月02日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_5340

 枝おろしされた枝に付いていた見事な山椒の実。

 かわいそうだし・・・、もったいないし・・・、摘み取

 って煮ることにしました。

 実の房から離して粒にすることのめんどうなこと!

 それでも頑張って、今、酒と醤油で煮込んでいま

 す。あんまり使ったことないのだけど、おいしく煮

 えるかな?

できあがりかした。でも、鍋一杯が一瓶に。  

Img_5343