久しぶりの作品紹介です

いろいろと面白い中どころの壷が揃ったので、

久々に焼成しました。

つぼは、高さおよそ25センチくらい、最も使いやすい中壷です。

伊賀風のみみあり壷です。

体を倒したようなカーブの壷です。

曲線は、作り手の個性をよく表現しています。

花を活けると、いちばんよく似合うのが、

この手の壷、伝統のある形は難しいけれど、

決まるとばっちりです。

五面体の壷です。

轆轤を使って五面体をつくるのは 難しいけれど、

手びねりなら自由自在、自在さが生きています。

こちらは轆轤引きの壷を

手で変形したものです。

そのままだと正形で面白みがないのだけれど、

変形させると表情が出てきます。

こちらは手びねりのフリルのある 小さな壷。

かわいらしい作品です。

いずれも、クリックすると拡大します。

高原の夏

残暑お見舞い申し上げます。

今年の残暑は、ことのほか厳しいですね。街中の暑さを逃れて、さて、高原へ・・・・。

ワレモコウに止まる秋トンボ

ミヤマアザミ

ツリガネニンジン

マツムシソウ

ニッコウキスゲ

高原はさぞ涼しいだろうと思うでしょ。

ところがさにあらず、いずこも同じ猛暑でした。

写真は、クリックすると拡大します。

夏本番

夏本番

子どもたちにとっては、うれしい夏休みです。

わが家も帰省中の子どもたちで、ワイワイガヤガヤ。

それにしても、都会っ子は、自然に対する免疫がないのか、

みんな、虫に悩まされています。

 

ここが、どんな風にワイルドなのか、ご覧下さい。

これでも、静岡市のど真ん中なのです。

写真で観ると、涼しそうですね。