2011年を表現する言葉 2011年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム 毎年、年の暮れに発表されるその年の言葉。 今年の言葉は」絆」。 たまたま訪れた京都清水寺で、その「絆」の書と出 会いました。 日本を襲った大震災と津波の記憶とともに、 人々が、本当に大切なものに気づいた証とし て、この文字を記録しておきたいものです。
剪定(春に備えて) 2011年12月14日 | 日記・エッセイ・コラム 毎年樹木の剪定をしてくれる谷津山の会の 友だちが、庭の樹木を切ってくれました。 この秋,キジバトを育てた大きなモチの木も ご覧のように丸裸になりました。 昔、まだ若かった頃は、この「木を切る」と いう行為が許せませんでした。出来るだけ そのまま大きくしてやり、自然のままにして おきたい。その結果どんどん生長した木が 庭の石垣を倒すことになりました。それから ら、思い切って木をつめることになりました。 床屋にいきたてみたいで格好はよくありませ んが、これが木にもよいことで、春になれば また青葉が茂って来ることを、経験から学習 したのでした。
谷津山の紅葉 2011年12月07日 | 日記・エッセイ・コラム 谷津山の木々が紅葉して、家からの眺めが とてもきれいです。思い立って、夏の間に生い茂っ た庭の草を刈りました。草というより笹刈りですか。 ここの庭は山の一部なので、気がつくと笹が一面 にはびこってきます。ときどき「戦う」のですが、と ても私の手におえるような代物ではありません。 今回も手に豆が出来てしまい断念。それでもこの 心地よい自然を、ありがたいと思うのです。 写真は庭のヒメシャラと谷津山の一部とお向かいの家。