日工会展が下記の日程で始まります。
日工会は、日展作家を中心にた全国区の
組織です。9月2日から名古屋・丸栄百貨
店8階で開催されます。ささやかですが、
これに出展しています、名古屋におつで
がありましたらぜひご覧のなってください。
今年は他の事にかまけて、花をかまってやれ
なかったせいか、花の出来が最低でした。
夏草の生い茂った庭を眺めながら、涼しく
なったら草取りをしなければと考えています。
手入れもしないのに、元気な「シュウカイドウ」
の花。 最近ピントの悪い写真ばかりでした
ので、花にいる蟻を撮ってみました。見える
でしょうか?
製作中の作品の模様のヒントを求めて
猛暑の中、芹沢美術館に行ってみました。
暑さの中で見る、入り口の「水」の演出の
涼しげなこと !暑さを吹き飛ばします。
作品の装飾としての「模様」を意識し始めて
改めて芹沢の偉大さを認識しました。
芹美は、「平常心」のありかたの心地よい、
素敵な美術館です。
残暑お見舞い申し上げます。
それにしても今年は「暑い」ですね。
暑さを倍増させるような蝉の声。
百日紅の紅い花房も暑さの象徴のよう。
甲子園の高校野球もベスト4にはいり、
いよいよ夏も終盤。夏休みを終えて、
創作の秋と行きたい所ですが、クーラー
のないアトリエは何とも厳しい暑さです。
子どもたちと御前崎海岸に行って来ました。
夏休みの自然観察・満潮と干潮の観察です。
午前10時の御前崎海岸は見事なまでの
干潮です。海岸から200メートル程先まで
水が引いていて、磯ではたくさんの生き物
たちがあちこちから顔を覗かせ、まるで磯
の生き物の運動会のようです。
同じ日の同じ場所の午後4時です。
防波堤には大波が打ちよせ、朝の景色が
まるで嘘のように険しい顔の海になってい
ます。 この日は丁度新月で、満干の最も
激しい日だったのですが、大人たちでさえ、
大自然の壮大なドラマを目の当たりにして、
思わず感動させられたのでした。
夏休みで帰省中のチビさんたちと藁品川に
遊びに行きました。
静岡のよさは、車で1時間も走ると、こんな
豊かな自然がいっぱいあることです。
藁科川の上流では、水遊びも、虫取りも、
魚釣りも楽しめます。明日は、清沢の夏祭
りです。昔懐かしい村祭りが楽しめそう・・・。