ようやく、春の日差しが暖かく感じられようになりました。
植物が芽吹き始める前のこの時期、わが家の庭には、かわいい訪問者が耐えません。メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ウグイス、ヒヨ、ヤマバト、そして名前を知らない小鳥たち・・・・・・・・。
中でもジョウビタキは人なつっこく、かなり近くまでやってきて遊んでいます。これはいつもペアで、オスとメスの鳴き声が違うのですぐ分ります。
入れ替わり立ちかわり訪れる訪問者をカメラに収めようと構えると、その気配を察 して、さっと飛び立ってしまいます。
ところが、本日、こんな写真が撮れました。やまももの木 で休んでいる うぐいす ? チャチヤチャとまだ鳴き声がにごっています。
次々にやってくる小鳥たちの姿のかわいらしいこと・・・・・、独り占めするのはもったいないほです。
以前はよく、木にみかんやりんごを刺しておいたのですが、ヒヨが来て小さな鳥たちを追い払ってしまうので、最近は何もしないことにしています。
小鳥は、神様の造形物の中でもかなりの傑作、と私は思っています。
中国ギョウザ事件の後、冷凍庫にあったショウロンポウと海鮮水ギョウザの大袋を二つも捨てた。
二つは、先日、残留中国人孤児たちと「水ギョウザを作る会」をやった時に紹介してもらった「中国料理材料専門店」で買った。製造会社も販売ルートも違ったけれど、やっぱり気持ちが悪い。
「食べ物は素性の知れたものが一番」。庭の一角をほじってみたら、雑草が枯れて日当たりもよくなった土手のあたりの土が、腐葉土で柔らかになっている。 思いつきで、さっそく畑作り。
さて、何を植えたらよいやら・・・。種を買いに行ったら、「二月はまだ土が凍るから、種撒きは三月になってから」と種やのおじさん。特に寒さに強いというノネウェー産の「ほうれんそう」をすすめてくれた。
種を一晩水につけて、畑に撒いてみた。(ほうれんそうの種が、こんな色だってこと知ってた? ) さて、自衛対策もかねての自供自足? どうなるでしょうか?
節分も過ぎ、春の兆しが色濃くなってきました。春を探しに、浅畑沼まででかけ、菜の花を見つけました。まだちらほらですが、土手の日だまりに黄色い小さな花が、咲いていました。
さて、しばらく「ぶろぐ」をお休みしましたが、アトリエは元気です。みんなで、いろいろな作品に挑戦しつづけています。
最近の作品を紹介します。
25cmの中皿ですが、黒い皿の縁を金で彩ってみました。
黒は、金と合わせると、とたんに豪華な雰囲気になります。
同じく黒釉の茶碗ですが、こちらは、皿と合わせて、金の縁取りをしました。シンプルですが、マットな黒を引き立てています。
どうせ「黒シリーズ」にするならと、水指も黒釉で仕上げました。
しばらく、「黒色」 と遊ぼうと思っています。
作品の写真は、クリックすると拡大します。