陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

本日のゲスト

2008年02月22日 | インポート

Img_0584 庭の手入れをしていたら、

すぐ近くにヤマバトがやってきました。

Img_0595 あまり珍しくはないけど、

すぐ近くで

じっと見ているので、パチリ。

弁解がましいけど、ボケてるのは急いだから。

私のカメラは、ごく普通のキャノンのIXYです。


うぐいす

2008年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 ようやく、春の日差しが暖かく感じられようになりました。

 植物が芽吹き始める前のこの時期、わが家の庭には、かわいい訪問者が耐えません。メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ウグイス、ヒヨ、ヤマバト、そして名前を知らない小鳥たち・・・・・・・・。         

Img_0573  中でもジョウビタキは人なつっこく、かなり近くまでやってきて遊んでいます。これはいつもペアで、オスとメスの鳴き声が違うのですぐ分ります。

入れ替わり立ちかわり訪れる訪問者をカメラに収めようと構えると、その気配を察Img_0575 して、さっと飛び立ってしまいます。

 ところが、本日、こんな写真が撮れました。やまももの木Img_0579_2 で休んでいる うぐいす ? チャチヤチャとまだ鳴き声がにごっています。

 次々にやってくる小鳥たちの姿のかわいらしいこと・・・・・、独り占めするのはもったいないほです。

 以前はよく、木にみかんやりんごを刺しておいたのですが、ヒヨが来て小さな鳥たちを追い払ってしまうので、最近は何もしないことにしています。

 小鳥は、神様の造形物の中でもかなりの傑作、と私は思っています。


ノルディックウォーキング

2008年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 誘われて、「三保海岸、ノルディックウォーキング」に挑戦! してきました。 

Img_0550先ずはノルディックウォーキングなるものの手ほどきを、清水エスパレス広場で。

そこから、船で「三保」へ。

Img_0552_3船上から振り返ると、なぜか清水港も非日常の風景に。たった10分の乗船が、もったいないくらいいい感じ。       

   

やがて船は三保に到着。三保神社に参拝していよいよウォーキング開始。

 Img_0556_3       

三保海岸。

広大な水平線の向こうに伊豆半島と雄大な富士 山。

Img_0557_3

快適な天候と、程よい筋肉運動で、心も身体もリフレッシュ。

ノルディクウォーキングに興味のある方、下記アドレスへどうぞ。

          http://eddie.eshizuoka.jp/

       写真は、クリックすると拡大します。


ほうれんそう

2008年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 中国ギョウザ事件の後、冷凍庫にあったショウロンポウと海鮮水ギョウザの大袋を二つも捨てた。

 二つは、先日、残留中国人孤児たちと「水ギョウザを作る会」をやった時に紹介してもらった「中国料理材料専門店」で買った。製造会社も販売ルートも違ったけれど、やっぱり気持ちが悪い。

 「食べ物は素性の知れたものが一番」。庭の一角をほじってみたら、雑草が枯れて日当たりもよくなった土手のあたりの土が、腐葉土で柔らかになっている。Img_0544  思いつきで、さっそく畑作り。

 

 さて、何を植えたらよいやら・・・。種を買いに行ったら、「二月はまだ土が凍るから、種撒きは三月になってから」と種やのおじさん。特に寒さに強いというノネウェー産の「ほうれんそう」をすすめてくれた。

 種を一晩水につけて、畑に撒いてみた。(ほうれんそうの種が、こんな色だってこと知ってた? ) さて、自衛対策もかねての自供自足?  どうなるでしょうか?


織部蓋物器

2008年02月09日 | インポート

 静岡でも午後から冷たい雨が降り始めました。天気予報では「全国的な雪」とか、久しぶりの積雪になるかどうか、ちょつと楽しみ? です。

  さて、最近アトリエでは、よく「織部」を焼いています。

濃いグリーンと鬼板の濃いブラウンとの調和がなかなかいい感じです。

今回ご紹介するのは、K.Sさん の織部の蓋付きの器です。

Img_0540_2 これが全体像です。

Img_0541蓋を開けるとこんな具合。

Img_0542  中もなかなかおしゃれです。

これは、別のバリエーション。

いろいろなバリエーションが楽しめそう。黒釉のものも試験中です。

Img_0539_2

「どんなふうに使おうか」と考えるのも、楽しみです。


近況報告

2008年02月04日 | 作品紹介

 節分も過ぎ、春の兆しが色濃くなってきました。春を探しに、浅畑沼まででかけ、菜の花を見つけました。まだちらほらですが、土手の日だまりに黄色い小さな花が、咲いていました。

 さて、しばらく「ぶろぐ」をお休みしましたが、アトリエは元気です。みんなで、いろいろな作品に挑戦しつづけています。

 最近の作品を紹介します。

Img_0529  今、実験的に焼いているのは「黒釉」です。これは、

 25cmの中皿ですが、黒い皿の縁を金で彩ってみました。

黒は、金と合わせると、とたんに豪華な雰囲気になります。

Img_0521 同じく黒釉の茶碗です。ここでは、金彩で円を描いてみました。

Img_0522 同じく黒釉の茶碗ですが、こちらは、皿と合わせて、金の縁取りをしました。シンプルですが、マットな黒を引き立てています。

どうせ「黒シリーズ」にするならと、水指も黒釉で仕上げました。

Img_0526 Img_0527 蓋をあけると、裏側の金が現れる、という趣向です。

 

しばらく、「黒色」 と遊ぼうと思っています。

作品の写真は、クリックすると拡大します。