バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

負けてないじゃん

2007年12月13日 | 日々の出来事
今日は午後から幼稚園の父母会で、バンビには配本されたばかりの絵本を渡して少し離れたところに座らせていた。(全員 毎月福音館書店の「こど○のとも」を購入しているのです)

近くにいた同じつぼみグループの年中のRクンが、バンビのその絵本を気に入ったらしく見せてほしがっている様子。(声は聞こえない)
でも、バンビもさっき手にしたばかりだし、元々ちょっとケチなとこがあってすぐには人に譲ったりはできないのでイヤと言っている。

そこでRクンも実力行使。奪いにかかる。でも意外なことにバンビも必死に本を押さえて力負けしていない。
Rクンは身体の発育が良く、お誕生日がバンビより2か月早いだけなのに背も15cmは高い。

Rクンのママが Rクンのもらった本を見せて止めようとするのだけど、どうやらその本は自分だけでは読めないので気に入らず、レベルが下の ひらがなだらけのバンビが持ってる絵本がどうしてもほしいらしい。
先生が仲裁して一旦は離れたものの、父母会が終わったらまたRクンが泣きながらやってきて再びもみ合いに。でもとうとうバンビは本を死守。意外~

「貸してあげたら?」は”イヤっ!”だけど、「じゃ、一緒に読む?」は”うん”と言うので、そうしようとしているうちにRクンは先生にどこかに連れ去られてしまった。

その後園庭でも 年長さんのお兄ちゃんとボールの取り合いになり、一度は取られたけどまた取り返してきたりして、結構”負けてない”バンビの姿を発見。

まぁね、もちろん「貸して」とか「ありがとう」とか ちゃんとことばでコミュニケーション取って円満に遊べればそれがいちばんなんだろうけど。
年少でも、身体が小さくても、泣き虫でも、人に頼らず自分の力で意外にがんばっているバンビの姿はそれはそれで頼もしく見えた。親バカだけどねー

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晴れたまに土砂降り

2007年12月13日 | 日々の出来事
先週幼児Gの午後の活動が始まる時、ホールの隅の方で怪しい様子のバンビを発見。
すかさずトイレに連れて行って子ども用便器に座らせたら、タイミングが良かったのかすんなりう○ち成功!
やったー! バンビ、人生初トイレでう○ち!
嬉しくていっぱいいっぱい誉めた。バンビもとっても嬉しそうだった。
ほんとに嬉しくてすかさず先生や他のママさん達にも報告。みんなが誉めてくれて、バンビも得意げだった。

あー、この調子で”トイレでう○ち”ができるようになったら...夢のようなんだけど...。

でも次の日はタイミングが合わず 成功しないまま終わる。
でもでもさらに翌日は 自宅のトイレ(子ども用便座)でも成功! やったー!

嬉しくて「えらーい!バンビ。 すごーい!」と誉めまくったら、自分でも「エラーイ!エラーイ!」と言ってとても嬉しそうだった。
あぁ、このまま成功体験を積み重ねていってくれたら...。

と思ったんだけど、いまのところまだその2回だけ。がっくし。

最近のバンビはう○ちが出たら、自分で替えのオムツを出してきてからトイレに行って、中身を便器に捨てトイレットペーパーでお尻を拭くところまでする。
それから私を呼びにくることが多い(特に早朝起こされてびっくりする)
なかなかキレイにならなかったのか、便器の中にいっぱい紙が詰まってたこともあった。
まぁ自分でやろうとするその気持ちは良しとしよう。

ところが 小の方をよく漏らしたり、チビったりされて、これにはほんとに参ってしまう。
寒さと関係があるのかもしれないけど、1日に4回くらいあるとこちらが精神的に落ちる。
何で出る前にトイレに行こうとしないのかなぁ? パットにしちゃったら教えないのかなぁ? タイミングが合えば便座で成功することも結構多いのにね。
無い、無いっ!と泣くくせに、出たりもするし...。

この問題が解決すると きっとお互いすごくすっきりすると思うんだけど、なかなか夢は夢のままの日々が続く...。はぁ。

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眼科受診

2007年12月13日 | 日々の出来事
もう既に先週のことだけど、月曜日幼稚園から私の携帯に着信
”砂場の縁で転んでおでこにたんこぶを作り、大泣きしてそのまま寝てしまいました。心配なので早めにお迎えに来てください” と。
幸いこの日は何でもなく、午後にはもうケロっとしていたけど。

そして水曜日。お迎えに行ったら「お友達とトイレのドアのところでふざけていて右の鼻をぶつけました」と鼻血の手当て中。ま、これも大したことはなかったので一安心。

最近はお友達と関わって遊ぶようになってきたので、それに伴ってこういうことが多くなってきてるのかな。
筋力やバランス感覚が他の子に比べればまだ弱いし、力の加減もよくわかってないだろうからまぁ仕方ないんだろう。大事に至らなければ何事も経験として良しとしようと思っていた。

でもさらに木曜日。この日もお迎えに行ったら「今日は左の鼻の横をぶつけました」と言われて、毎日よくやるなぁーと思ったけど、特に脹れてもいなかったのでそのまま発達センターへ。
でも個別療育が終わった後バンビの顔を見たら「ん? 何か左目脹れてる?」
よく見ると目蓋の辺りも若干内出血しているような...。

さすがに目はヤバイだろうと私も焦ってきてセンターの看護士さんに相談。近所の眼科を紹介してもらって、グループ療育が終わったら速効受診。
幼稚園に確認の電話したら、何と机の角にぶつけたらしい。先生は鼻だと思ったらしいけど、実は目に当たっていた模様。(こーいう時本人がことばで説明できないのは不便極まりない)

眼科は まだ赤ちゃんの頃目やにがひどくて目薬もらいに行ったことはあるけど、それ以来。
バンビは右目に斜視があるのでいつかは相談しないとなぁとは思っていたけど、何しろことばもロクにしゃべれないので先延ばしにしていた。

でも今はしゃべらなくても機械で視力を測れるようになってるのねー。
ただ初めてのことでバンビは落ち着かないのか、じっと注視していることができず、結局視力検査はできなかった。

検査担当の人が 目に光を当てながらバンビの目を調べて言うには「遠視があるね。それに乱視も。」
えー、そうなの 知らなかった... 結構ショック

「視力測れなくても おもちゃを何mくらいまで眼で追うかとかで大体わかるよ。」と言われたけど、普段そんなこと意識してないから何mなんてわからん。
大体そんなに大きな家に住んでるわけじゃないんだから、せいぜい2mあるかないかの範囲だし。

その後医師の診察を受けて眼球そのものには傷がないから大丈夫と言われて安心したけど、視力とか遠視・乱視、さらに斜視の件はまた改めてということになった。

うーん... 私自身は目がいいので、目が悪いというのがどういうカンジなのかよくわからないところがあり、いままで斜視のこと以外はあまり意識もしてなかったんだけどなぁ。近々相談せねば。

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