バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

明日はあるよ

2009年07月15日 | 成長記録
買い物に行って、欲しいなと思った靴のサイズが品切れでなかった

そういう時 いままでだったら 「ママ、ないの? エーンして(泣いて)」と言って、私が泣きマネするのをケラケラ笑って面白がってたバンビなんだけど
「ママ、だいじょうぶ。明日はあるよ。」と言って、なぐさめてくれたので驚いた

この頃のバンビは”いつ覚えたの?”っていう言葉を話すようになってきて、日々少しずつ増えていくボキャブラリーで一生懸命 話そう、伝えようとしているのがわかる。
それがいじらしいし、会話できることが楽しいしで、こちらも一生懸命 何を言おうとしているのか考えながら聞いている。
(まだまだ 連想ゲーム的なことも多いけど...。)

”明日はあるよ。”って何か嬉しいコトバ
やさしい気持ちに 心が温かくなる

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大学病院って

2009年07月15日 | 成長記録
先週月曜日、D大で定期健診。
まず側弯症のチェックと、最近曲がっていることが多くて気になる首、正座を嫌がる足首&膝の状況の確認のため整形外科へ。
この病院では初診の時は予診があって、そこで検査内容を決めることになっているみたいなんだけど
この予診の先生が...
小児科のN先生からの診察依頼を見ながら、「PWSだったら、側弯症もありますかね。じゃあ、レントゲンかな?」みたいなカンジで、何か最初から当てにならない雰囲気。

長いことレントゲンの順番を待ってそろそろだねって時に小児科の順番が来たとかで呼び戻され、でもそれも次って言われたのに突然順番が変わり、そこからまた30分以上待たされた。

小児科が終わって再びレントゲンへ。
すぐ診察かと思ったらまた予診の先生のところへ行けと言われ、でも行ってみると「僕は何を診ればいいのかな?」って... 患者にそれ聞いてどうする? あんまり過ぎて呆然。

バックでごちゃごちゃ言ってるうちに、結局別の先生に診てもらうことになり足の様子をちょろっと確認。
どうやら予診の先生は N先生の診察依頼の”足の様子も診て”を見落としたらしく、背骨のレントゲンしか撮ってなかったことがわかり、再びレントゲンへ。

戻るとまた待たされて、今度は整形の教授の診察。
またまたちょろっと診て”足は大丈夫。背中と首は別の先生が診るから。”ってことになり、さらに1時間近く待たされ、4人目の先生の診察。

で、結局「側弯は少しだけあるけど、特に問題ナシ。首も曲がってるけど、何か治療するような程ではない。1年後また来て。」で終わり。

10時半に来て、お昼も15分で食べる羽目になり、終わったのが4時。
混むのは仕方ないと思うけど、連携の悪さに唖然。
小児科の教授→整形外科の教授への直接のオーダーだったことが、余計にことをややこしくさせた感はあるけど...。
大学病院って こういうところがなぁ。

その週の金曜日は 別の大学病院で夏休みに予定している停留精巣の手術前検診。
またレントゲンを撮り、採血も30分以上かけて3ヵ所針刺してやっと終わり、心電図も撮ってから小児外科に戻り、また長いこと待たされて診察へ。
そしたら「前回のエコーの結果から考えて、今回は保留にしましょう。」ってことになり、2分で診察終了。
だったら時間かけて、痛い思いしてやった術前検査は今回必要なかったじゃん。
これも9時半からお昼抜きで2時までかかった。バンビが泣いたりぐずったりしないのだけが救いだわ。

システム上仕方ないのかもしれないけど、やりけれない気持ちになる。
結果も いますぐ治療するほど悪くはないのだけど、保留になってるだけだから何かスッキリしないし...。

ちなみに 身長:108.9cm、体重:18.2kg どっちもそれなりに増加。
身長は-1.2SDということで、標準よりちょっと小さいし、その分体重も標準よりは少し軽め。
ただ、おなか周りのプチメタボ状態を見て気をつけるように言われたので、食事量の見直しと、運動をもう少し増やしていかなきゃと思った次第。
やれやれ~。

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