今日はミニバスケのクラブでOBママさんの話を聞く勉強会があった。
そのお子さんは知的と身体と両方に障害があり、小学校は支援級、中学からは支援学校で、今は寮住まいをして作業所勤務をしている。
ママさんも今は資格を取って福祉の仕事をし、人のために役に立つのが嬉しい。
週末に帰宅する息子と過ごすのが楽しい とおっしゃっていた。
話のポイントとして
1つは”子どもは失敗から学んで身につけていくので、親は失敗させることを恐れない勇気を持つことが大切” ということ。
一人で行動するようになって、切符を買い間違えて改札から出られないとか
降りるべき停留所でバスを降りられなくなったりとか
いろんな失敗を経験し、そこからそういう時はどうすれば良いかということを学んでいったのだという。
(お母さんは隠れて自転車で後を追いかけたりしていたんだとか。)
もう1つは、”親亡き後のことを考えたらいずれは人に託さねばならないのだから
早めに手を打っておいた方が良いと思う” ということ。
子どもにとっては自分の家がいちばん居心地がいいから出たがらない。
親も子どもがかわいいし、可哀想と思うから手放せない。
でも、親が年をとってどうにもならなくなってからでは スムーズにいかないことが多い。
若いうちの方が柔軟性があるし、やり直しもきくから ということだった。
大変なこともいろいろあっただろうけど、今は
「もう私はいつ死んでも大丈夫だと思ってます。」
と言い切れるのって、すごいと思う。
大抵 ”子どもを残しては死ねない”と思い悩んでいるって話を耳にするのにね。
そう、このママさんの考え方にはすごく共感できる。
いずれ他の人に託さなければならないのだから
他人と生きられるように 早くから仕込んでおくことは大事だと
私も常々思っているんだよね。
親がそして子どもが 今楽をすることを考えがちだけど
将来楽をするために 今できるちょっとの苦労なら頑張ろう。
公共の乗り物を利用するとか、ガイドヘルパーさんと行動する とか
とにかくいろんな経験を積ませて、対処の仕方を身を持って学ばせることが大事らしい。
クラブ主催のO先生も
「明日からじゃダメ。今日、今からなんですよ。
生きる基本を身につけさせておきなさい。」とおっしゃる。
私もこれから頑張って、バンビが成人する頃
あの先輩ママさんのように 笑顔が輝く人になりたいなー。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
そのお子さんは知的と身体と両方に障害があり、小学校は支援級、中学からは支援学校で、今は寮住まいをして作業所勤務をしている。
ママさんも今は資格を取って福祉の仕事をし、人のために役に立つのが嬉しい。
週末に帰宅する息子と過ごすのが楽しい とおっしゃっていた。
話のポイントとして
1つは”子どもは失敗から学んで身につけていくので、親は失敗させることを恐れない勇気を持つことが大切” ということ。
一人で行動するようになって、切符を買い間違えて改札から出られないとか
降りるべき停留所でバスを降りられなくなったりとか
いろんな失敗を経験し、そこからそういう時はどうすれば良いかということを学んでいったのだという。
(お母さんは隠れて自転車で後を追いかけたりしていたんだとか。)
もう1つは、”親亡き後のことを考えたらいずれは人に託さねばならないのだから
早めに手を打っておいた方が良いと思う” ということ。
子どもにとっては自分の家がいちばん居心地がいいから出たがらない。
親も子どもがかわいいし、可哀想と思うから手放せない。
でも、親が年をとってどうにもならなくなってからでは スムーズにいかないことが多い。
若いうちの方が柔軟性があるし、やり直しもきくから ということだった。
大変なこともいろいろあっただろうけど、今は
「もう私はいつ死んでも大丈夫だと思ってます。」
と言い切れるのって、すごいと思う。
大抵 ”子どもを残しては死ねない”と思い悩んでいるって話を耳にするのにね。
そう、このママさんの考え方にはすごく共感できる。
いずれ他の人に託さなければならないのだから
他人と生きられるように 早くから仕込んでおくことは大事だと
私も常々思っているんだよね。
親がそして子どもが 今楽をすることを考えがちだけど
将来楽をするために 今できるちょっとの苦労なら頑張ろう。
公共の乗り物を利用するとか、ガイドヘルパーさんと行動する とか
とにかくいろんな経験を積ませて、対処の仕方を身を持って学ばせることが大事らしい。
クラブ主催のO先生も
「明日からじゃダメ。今日、今からなんですよ。
生きる基本を身につけさせておきなさい。」とおっしゃる。
私もこれから頑張って、バンビが成人する頃
あの先輩ママさんのように 笑顔が輝く人になりたいなー。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp