バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

親子遠足でTDLへ

2014年02月18日 | 日々の出来事
またまた久しぶりとなってしまいましたが...
先月末に行った親子遠足の話を。

区内の支援学級すべてが親子遠足を実施しているわけではないようだけど
うちのクラスは去年はキッザニア、そして今年は東京ディズニーランドへ行ってきました。



バンビは毎年とまではいかないけど、まぁ1,2年に1度くらいの割合でランドかシーには行ってるんだけど
クラスの半数以上の子がどちらも行ったことなくて初めて と聞いて、ちょっとびっくり。
(地方ならともかく車で30分の所に住んでるからねー。)
でも、単に経済的な理由だけでもなくて、大きな音・暗いところが苦手で本人が行きたがらない とか
行列に並んで待つのが難しいから連れていく気になれず とか、まぁ事情はそれぞれのようだけど。


で、10時の開園と同時に入り、すぐカリブの海賊に乗ってる間に先生がファストパスを取りにダッシュしてくれ
その後キャプテンEO観て、バズ・ライトイヤーは学校でまとめて取ってくれたゲストアシスタンスカードを利用。
調度時間になって、ハニ・ハンをファストパスで乗って午前中終了。
トゥモローランドのレストランでハンバーガーを食べる。

今回は先生が”初めての子達にとっては貴重な社会体験の場だから”ということで
特別に帰りは自由としてくれたんだよね。
つまり午前中まではクラス全体で一緒に行動して、昼食後は自由。
一応遠足としては3時集合でバス乗って学校に帰るけど、申請すれば残っても良し というカンジ。

うーん、まぁ先生の温情もわからないでもないけど...
あくまで”学校の遠足”だからねぇ、どーなんだろう。

元々その日はスポンサー企業の貸切のため閉園が6時半で
夜のパレードも花火もなかったんだけどね。
それに、いくら近いとはいえ、帰り自力でバスなり電車なりで帰らなきゃならない面倒を思うと
うちは残る気にはぜんぜんならなかったけど
結局、参加17組のうちバスで帰ったのは5組。
 

うちは午後はSクン親子と一緒に、アシスタンスカードでスプラッシュマウンテン乗って
スペースマウンテンのファストパスの時間待ちの間にゴーカートも乗り
ささっとお土産買ってバスで帰ったけどね。

寒いと思って着込んで行ったら、冬晴れで暑いくらいだったし
たくさん歩いたから結構疲れて、バンビはバスに乗るなり爆睡だった。
私も結構疲れたし、体力的にはバスで帰って正解だったと思う。
残った人は午後10個以上のアトラクション乗った強者もいたらしいけど...


そういう意味では
いつもは行きたがらないところでも、みんなで行くと楽しいとか
年齢も上がって、いざ行ってみたら楽しめたとか
いろいろ気づきのあった家庭もあったかもね。

私自身は、バンビには子どものうちからできるだけ社会体験積ませたいから
お金と時間と体力が許す限り あちこち連れていってあげようと思う。
一度行ったことあるところ、一度体験したことのあることには
見通しが立ち、自信を持って臨める ということがわかってるから。
そういうことが彼の自尊感情にもすごく関わってくると知ってるから。

でも、それって別にバンビに限らないと思うんだよね。

そりゃ、いろんな社会体験積ませるにはお金もかかるし
何より親も結構知力・体力使って大変だったりするけど、それを面倒って思ってするかしないか
そのことは将来の我が子に影響あるような気がする。
別にただどこかに出かければいいって話ではないんだけどさ。


まぁ、それはともかく...
遠足までの数週間をずーっと楽しみに、本当にうるさいぐらい楽しみにしていたバンビ。
いちばん楽しかったのは「カリブの海賊」だったらしい。
楽しい1日で良かったね。


メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
コメント
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