ミニバスケの保護者の懇談会で ”親が先生に叱られたこと、一度や二度じゃないよねー。”っていうあるある話で大笑い。
叱られるのは大抵 ”子供に手を出すな、口を出すな。それが自立の妨げになるから。”ってこと。
親はわが子のこと、”うちの子にこれは無理、これはできない”って思い込みがちで。
だからつい失敗させないように先回りしようと、手や口を出してしまう。
周りに迷惑をかけたら申し訳ないって気持ちもあったりして、親がその場を繕ってしまう。
でも、それじゃ子供はいつまでも自分でできるようにならない。
親を当てにして自分でやろうとしなくなったり
本人も失敗を恐れるようになったりする。
失敗を重ねて できるようになることだってあるのにね。
でも、ここは周りもみんな同じだから、気にしなくていい。
そういう失敗してもいい場所があるありがたさをみんな感じている。
まぁ、できないわが子をじっと見守るのって 正直親にとってはつらかったりするんだけど
そこをぐっと堪えて 待ってやること。
そして、子どもが自分の力でできたら 誉めてあげること。
それがすごーく大切なんだよね。
わかっていてもなかなか難しいんだけど...。
”できないと思ってたのに、いつの間にかできるようになってた。”っていう声も 結構あったかな。
親が決めつけちゃいけない ってことでは同じだよね。
ほんと、子ども自身の持ってる力を信じてあげないといけないよねー。
親も視野を広く持たないと、子供の成長の幅を狭めてしまう。
先生にはよく”子供を外に出さないとダメ”って言われる。
経験値を上げろ っていう意味ね。
いろんなことを体験して、失敗からも学んで、そうやって身に着けていくこと、自信を深めていくこと
たくさんあるんだと思う。
恐れずにチャレンジすることが きっと子どもの力になる。
ほんと、この年になって叱ってくれる人がいるってありがたいこと。
まだまだ学べる、気付きを得られるってすごいことだと思う。
感謝の気持ちでいっぱいだなー。
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