バンビはよく突然意味のわからないことを
(よく聞けば言いたいことはわかるのだけど)
それも主語ナシに話す傾向があって
”はぁ?何の話?”ってなることが多いのだけど
先日も夕飯を二人で食べながら(オットはまだ帰宅してなかった)
「お父さんも、お母さんもいなくなったら
僕 ご飯を誰に作ってもらったらいいんだろう?
誰かに来てもらって作ってもらえるのかな?」と
急に言い出したのでびっくり。
いや、何の前触れもなくいきなりなんでそんな話?
と思ったけど、一応ちゃんと応えてみる。
「そうだねー、自分で作れるようになればいいけど
毎日毎食は大変かねぇ...。
誰か作りに来てくれたらいいけど。」
そこで、いずれバンビと話さなければいけないと思ってきた話題を振ってみる。
母:「グループホームっていうのがあってね。
何人かで一緒に住んで、ご飯は作ってくれる担当の人がいるんだけど
将来そういうところで暮らしてみる?」と聞くと
バンビ:「え? それって何? じゃあもうここには住まないの?」
お泊りしたことあったじゃない?
ああいうカンジで お部屋があって、みんなで暮らすの。」
バンビ:「それじゃ、僕は結婚できないの?」
おぉ、そう来たか。いきなり核心を突いてきたな...。
母:「そっか、バンビは結婚したいんだもんね。
別に結婚しても入れるグループホームもあるって聞いてるけどねぇ。」
それは嘘じゃない。そういうホームもあるにはある。
母:「ただ、結婚ってうのは相手もあることだからね。
バンビが結婚したいって思っても
いいですよって相手が言ってくれないとできないもんなんだよ。
ずっとここに住むなら
ご飯作りに来てもらう居宅支援のサービスとかもあるかもしれないから
そういうのを利用するとかかなぁ...。」
会話はそれで終わってしまい、私にはせつなさと不安だけが残った。
バンビは自分の未来をどんな風に描いているんだろう?
バンビが夢見ているような 好きな人と一緒に暮らせる日は来るの かな?
一人っ子のバンビは、オットと私がいなくなったら
もう家族がいなくなってしまう。それはきっと寂しいよね。
私はこの子の行く末を 誰にどんな形で託したらいいのか...
本人の気持ちに寄り添いながらも
でも現実的には 一人でここに住み続けるのは難しいだろうし
実現可能なプランに持っていかなくちゃならないわけで
うーん、悩む、すごく悩む。
自分が元気で、行動が起こせるうちに
彼の人生の目途を付けてあげないと そんな気持ちに駆り立てられる。
メールはこちらまで→yakkoxhs@gmail.co
Web講座には70人以上も参加があって
こんなことが親の会でもできるなんてすごい時代になったもんだと感慨深いものがありました。
そう、うちは今春高3なのですが
私にとっては赤ちゃんだった宙くんも就学なんだーと。
本当によその子の成長の早さにびっくりするものですね。
うちの子の通る道は いつか小さなプラちゃん達も通る道かもしれません。
早くコロナ禍が去って、直接いろいろお話しできるようになりたいですねー。
昨日のweb講座でお姿を拝見し、久しぶりなのですがブログを拝読いたしました!
そしたらまさに私が悩む投稿が色々。
宙は受け口なので小学はいったら矯正と言われているのや、足のすねが片足で青あざが10箇所くらいあるけど痛いとか言わないし、1人息子だけに私達がいなくなったら、、というのもあるしで。
こうやってブログに書いていただけると参考になります。
あとびっくりしたのがもう高3だったんだ!ということも。
春からの生活がドキドキですね。
直接お会いしてお話ししたいくらいです^_^