10月7日に全米公開になったジョージ・クルーニー監督・主演の"The Ides Of March"
New York Times のレビューを読んでみました。
いつも思うんですが、映画のレビューって本当に難しい。これに比べれば苦手な経済や政治関連の記事の方がまだまし。
硬い記事なら辞書と首っ引きで読むのもまあ仕方がないと思えるけど、映画のレビューは辞書なしでさらっと読みたいなあ。
ジョージ・クルーニーが演じるのが民主党の大統領候補。
Who is the right-wing George Clooney? Is Tom Selleck still available?
もしこれが共和党だったらこの役は誰が演じるか。
ここではavailable を「通用する」という意味にとっていいんでしょうか。
トム・セレックはどうだ。まだいけるか?という感じなのかなあ。
実質的な主演はライアン・ゴズリングのようです。 苦手なタイプの代表だった彼ですが、「ラースとその彼女」を見てからちょっと違って見えてきました。
フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライトとキャストがとっても私好み。日本での公開はいつになるのか、楽しみです。
同じく昨日から公開になった"The Way" も面白そう。
監督はエミリオ・エステベス。主演は父親のマーチン・シーン。本人も死んだ息子の役でちょっと顔を出しているそうです。