貧乏食堂・ちょっとイッてるお料理レシピ

発想を変えれば、愉快な食卓。安い素材で、美味しい料理。変わっているけど、ウマけりゃ良し。貧乏だって、幸せだいっ!

えっ、カニ汁?

2014-05-03 10:54:13 | おかず
貧乏人が、味噌汁をひと口すすった時に、
えっ、うそっ、まさか! と、ほんの一瞬だけ、
ほんと一瞬だけ、カニが入っているのか?
と、驚く一品です。

でも、すぐに「あっ、カニかまやろ!」と、
バレてしまいますけどね。

で~も、ほんの一瞬でもカニ汁を楽しめればいいなぁ~
と思って、考えました。

で、作り方はそのまんま。

味噌汁にカニかまを入れるだけ。

家族に夢を見させてあげようよ。


< おまけ >

医師と患者の会話。


先生「どうしました?」

患者「頭がいたいんです」

先生「そんな風には見えないですけどねぇ」

患者「見ためではわからないでしょ」

先生「えっ、どう見ても、頭は1つですよ」

患者「先生、頭がいっぱいじゃなくて、頭が、い・た・い」

先生「なんだ、最初からそう言えばいいのに」

患者「そう言ってますよ」

先生「どんな風に痛いんですか」

患者「なんかこう、ガンガンするんですよ」

先生「それは検査してみないとわからないですよ。
   ガンかどうかは」

患者「そうじゃなくて。痛さを言葉にすると、
   そんな感じなんです」

先生「なんだ、そう言えばいいのに」

患者「だから、言ってますって」

先生「で、何か飲みました?」

患者「ええ、痛み止めを」

先生「ほう、ソーミンチャンプルーですか」

患者「へっ? 何を言ってるんですか。痛み止めですよ」

先生「あれは美味しいですね。私も好きです」

患者「痛み止めが?」

先生「沖縄の料理ですよね。炒めたソーメンでしょ」

患者「炒めたソーメンじゃなくて、い・た・み・ど・め。
   く・す・り!」

先生「よくしゃべる人だなぁ」

患者「違うでしょ。先生が変なことを言うからですよ」

先生「ソーメンじゃないんですか」

患者「当たり前でしょ。何でソーメンの話をするんですか」

先生「それで、どうしてほしいんですか」

患者「そりゃあ、直してほしいですよ」

先生「へぇ~、結構真面目なんだ」

患者「そういう問題じゃないでしょ。
   痛けりゃ、直してほしいですよ」

先生「なんか人間みたいなことを言いますね」

患者「人間ですよ」

先生「えっ、そうだったの? また宇宙人に似てるから」

患者「先生、宇宙人見たことあるんですか」

先生「めっそうも無い」

患者「何ですか、それは」

先生「教科書に載ってました」

患者「どこの教科書ですか」

先生「兵庫県尼崎市水堂小学校3年の教科書です」

患者「絶対にウソだ」

先生「ウソです」

患者「もう、いい加減にしてください。早く直してくださいよ」

先生「これは、入院が必要ですね」

患者「えぇ、検査も何もしてないのに?」

先生「そうですよ。その方がうちも儲かりますから」

患者「何を言ってるんですか。ちゃんと見てくださいよ」

先生「仕方ないなぁ~、だれだれ」

患者「どれどれ、でしょ!」

先生「ほう、これは頭痛ですねぇ」

患者「最初から、そう言ってますよ」

先生「何か飲みました?」

患者「だから、頭痛薬ですよ」

先生「えっ、さっき痛み止めって言ったでしょ」

患者「同じですよ」

先生「私は、そういうの、嫌いです」

患者「何でもいいじゃないですか」

先生「イヤだ!」

患者「子どもか! わかりましたよ。痛み止めですよ」

先生「その投げやりな態度がイヤだなぁ~」

患者「ハイハイ。痛み止めです」

先生「ソーミンチャンプルーですね」

患者「もう、ええわ!」


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