テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

《ムットーニのからくり書物展》・ずいぶん番外・寄り道編

2007-04-08 23:10:51 | ミュゼ
 世田谷文学館から徒歩10分程度の場所にあるこちらに、
 ムットーニ展を堪能した後、ちょっと寄り道いたしました。

       〈徳富蘆花記念館〉

 閉館時刻ぎりぎりで、ゆっくり見学出来なかったのが残念です。
 でも、蘆花さんの使っていたアコーディオンや、チェスのセット、
 スケッチブックとウィンザー&ニュートンの小さな絵具箱、
 碧の洞窟を描いた油彩画等が可愛らしく展示されていて、
 なつかしいような嬉しいような、
 とても良い記念館に思われました。

「お天気のよい日に伺えてよかったでスね、ネーさ」

 いいえ、ところが!
 うららかなのは画像だけなのです!
 映像に騙されてはいけません!
 気温は低いし、すっごい強風だし、
 もーふっとばされそうになりました!
 迷路みたいな世田谷の住宅街で迷いかけるし、
 記念館に隣接する公園は工事中だし、
 ホントにもー!

「つまり、リベンジ計画中、なんでスね」
 
 ええ、また行きましょう!
 
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《ムットーニのからくり書物展》ちょっと番外3・解決編

2007-04-08 22:40:08 | ミュゼ
「ネーさ、鯉は? 鯉のヒミツって何なのでスかッ?」

 ふっふっ、答えは簡単です。
 世田谷文学館の入口横には、お堀のような池が作られています。
 この立派な錦鯉ちゃんたちは、その池の住人なのです。
 悠然と泳ぐ姿は、なかなか、迫力ではありませんか。

「コイ……鯉……鯉コクとか、タタキとか、寿司、バター焼き……♪♪」

 ……ちょっとテディちゃ、なんか別のサカナのこと考えてない?
 クマが背負っていいサカナは北の大地のシャケだけよッ!

「ボクぁクマ科亜種ヌイグルミ属テディ科っス!
 ルール適用外でース!」
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《ムットーニのからくり書物展》・ちょっと番外2・編

2007-04-08 22:22:16 | ミュゼ
「ちわッス、皆さま、テディちゃス。
   ネーさのムットーニ展報告の番外編第二回なのでスが……」

 はい!世田谷文学館2Fの常設展示室はワンダフルでした!
 あの!北杜夫さんの!
 船員手帳があったのです!
 本物の、Drマンボウの、当時の船員手帳です!
 それに「楡家の人びと」生原稿……
 青山脳病院の建物の縮尺モデル……
 もちろん、御父上の茂吉さんの資料も……
 大感激です!!
 北杜夫さんファンは世田谷文学館へ走ろう!

「あの、ネーさ、それより……」

 はい、なんでしょ。

「画像が鯉なのは、なんで??」

 それは次回までのヒミツです!

「ずるいーッ!」



 
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《ムットーニのからくり書物展》・ちょっと番外・編

2007-04-08 09:20:55 | ミュゼ
「これはナァニ? ネーさ?」

 世田谷文学館2Fの常設展示コーナーにも
 ムットーニさんの作品があります。
 
 ・海野十三「月世界探検記」
 ・中島 敦「山月記」
 ・荻原朔太郎「猫町」

 これら3作品が通年上演されています。
 見てみてね!
 ネーさは「山月記」がお気に入りです!

「ボクが好きなのは『テディ町』……」

 ないです。ヌイグルミは出演不可。

「ケチーっ!」
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