「花椿……知らないヒト多いでスよ、ネーさ」
たぶん、きっと、おそらく、特に男子諸兄は
御存知ないでしょうね、きっと。
むしろ、銀座の通りの名にそんなのあったな、
とか思うかも。でも、違うんです。
通りの名と関係はあるのですが、
こちらはれっきとした読み物。
「資生堂が出している広報誌、なんでスね」
広報誌というには商売気が薄いのですが、
そうなのです、
化粧品を作っているあの資生堂が
毎月発行しているのです。
「おお、写真がたくさん!
なんだかゴーカでス!」
たかが広報誌と侮ってはいけません。
内容のトンガっていること、
そのへんのアート系の雑誌より
ずっと先を突っ走っております。
花椿誌上で初めて日本に紹介された、
というアーティストさんは
けっこう多いのではないでしょうか。
ピエール&ジル、セルジュ・ルタンス…
「フランスっぽい、でスね……」
日本モノも充実しています。
海野弘さんの連載、映画評もしぶいし、
山下裕二さんのアート解説も
ここならでは、だと言っちゃいましょう。
自分風土記という小コーナーが
泣けてしまいます。
資生堂HPで見てもよいし、
でも出来れば実物を手に取って、
写真の美しさを楽しみましょう!
本屋さんでは売ってませんから、
コスメを買う時に
カウンターのおねえさんに……
「おねだり、しちゃうのでスよ!」
たぶん、きっと、おそらく、特に男子諸兄は
御存知ないでしょうね、きっと。
むしろ、銀座の通りの名にそんなのあったな、
とか思うかも。でも、違うんです。
通りの名と関係はあるのですが、
こちらはれっきとした読み物。
「資生堂が出している広報誌、なんでスね」
広報誌というには商売気が薄いのですが、
そうなのです、
化粧品を作っているあの資生堂が
毎月発行しているのです。
「おお、写真がたくさん!
なんだかゴーカでス!」
たかが広報誌と侮ってはいけません。
内容のトンガっていること、
そのへんのアート系の雑誌より
ずっと先を突っ走っております。
花椿誌上で初めて日本に紹介された、
というアーティストさんは
けっこう多いのではないでしょうか。
ピエール&ジル、セルジュ・ルタンス…
「フランスっぽい、でスね……」
日本モノも充実しています。
海野弘さんの連載、映画評もしぶいし、
山下裕二さんのアート解説も
ここならでは、だと言っちゃいましょう。
自分風土記という小コーナーが
泣けてしまいます。
資生堂HPで見てもよいし、
でも出来れば実物を手に取って、
写真の美しさを楽しみましょう!
本屋さんでは売ってませんから、
コスメを買う時に
カウンターのおねえさんに……
「おねだり、しちゃうのでスよ!」