「こんにちわッ、テディちゃでス!
じゅんけッしょうのォ、くみあわせェはッ!」
「がるる!ぐるるるるがる!」(←訳:虎です!モナコとの闘い!)
こんにちは、ネーさです。
今日21日、チャンピオンズリーグ準決勝の組合せ抽選が行われ、
レアル・マドリー(スペイン)対アトレティコ・マドリー(スペイン)
モナコ(フランス)対ユヴェントス(イタリア)
の対戦が決定しました!
ああ、またハラハラドキドキの日々が始まる……
武者震いしつつ、さあ、読書タイムもしっかり努めますよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 化学探偵 Mr.キュリー 5 ――
著者は喜多喜久(きた・よしひさ)さん、2016年12月に発行されました。
《化学探偵Mr.キュリー》シリーズの第5巻、
サイエンスにしてケミカルな文庫書下ろしミステリ作品です。
「おひさしぶりィのォ、きゅりーせんせいィ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:今回も解きます!)
5巻目となるこの作品の、
第一話の背景は、春の大学。
ちょうど今頃の、
サクラが散って、
入学式など事務的な手続きが済んで、という時期、
四宮(しのみや)大学では
或るイベントが開催されることになりました。
「はるのォ、いべんとゥ?」
「がるる……ぐるる・」(←訳:もしや……歓迎会?)
はい、その通り!
大学の庶務課の職員さんたちが企画した
《四宮大学新入生歓迎会》は、
今年入学してきた新入生さんたちに、
新生活に伴う緊張を和らげ、
また、大学の事を知ってもらおう、という趣旨の
歓迎イベントです。
運動系サークルの紹介、
文科系サークルの活動報告や
音楽系サークルの演奏など、
プチ文化祭みたいな催しなんですけど。
ここに、異色の《対決!》が
急遽加わることに?
「たいけつゥ??」
「ぐるがるる!」(←訳:決戦ですか!)
サークル名の存続を賭けて!
統合間近の
《四宮サイエンスサークル》と
《四宮科学愛好会》
の2サークルが争うテーマは――
どっちが甘いか?
「ふァ??」
「がるぅ?」
この第一話の題名は
『化学探偵と無上の甘味』。
世の中でまだ知られていない物質を合成し、
その甘さを競い合う。
こっちの方が甘い!
と判定された勝者には
サークルの名を残す権利が与えられる、んですって。
「はわわァ~…あまいィ~??」
「ぐっるがる!」(←訳:甘味の決闘!)
例によって例のごとく、
大学庶務課の職員・七瀬舞衣(ななせ・まい)さんと、
大学の理学部化学科の准教授
沖野春彦(おきの・はるひこ)さんことMr.キュリーは
甘味対決の審査に巻き込まれる羽目になりましたが。
どっちが甘いか、って
どうやって決めるのか?
味覚って主観じゃないの?
そもそも新種の甘味料を合成するって……危険なのでは?
「むむゥ!そうゥいわれるとォ~」
「がるるぐるる!」(←訳:危険な匂いが!)
第二話『化学探偵と痩躯の代償』
第三話『化学探偵と襲い来る者』
第四話『化学探偵と未来への会話』
第五話『化学探偵と冷暗の密室』の
計5話から成る連作集は、
理系&文系どちらのミステリ好きさんにも
おすすめですよ。
《甘味》の王者となるのは、はたして……?
エンタな一冊を、週末の読書タイムに、ぜひ♪
じゅんけッしょうのォ、くみあわせェはッ!」
「がるる!ぐるるるるがる!」(←訳:虎です!モナコとの闘い!)
こんにちは、ネーさです。
今日21日、チャンピオンズリーグ準決勝の組合せ抽選が行われ、
レアル・マドリー(スペイン)対アトレティコ・マドリー(スペイン)
モナコ(フランス)対ユヴェントス(イタリア)
の対戦が決定しました!
ああ、またハラハラドキドキの日々が始まる……
武者震いしつつ、さあ、読書タイムもしっかり努めますよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 化学探偵 Mr.キュリー 5 ――
著者は喜多喜久(きた・よしひさ)さん、2016年12月に発行されました。
《化学探偵Mr.キュリー》シリーズの第5巻、
サイエンスにしてケミカルな文庫書下ろしミステリ作品です。
「おひさしぶりィのォ、きゅりーせんせいィ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:今回も解きます!)
5巻目となるこの作品の、
第一話の背景は、春の大学。
ちょうど今頃の、
サクラが散って、
入学式など事務的な手続きが済んで、という時期、
四宮(しのみや)大学では
或るイベントが開催されることになりました。
「はるのォ、いべんとゥ?」
「がるる……ぐるる・」(←訳:もしや……歓迎会?)
はい、その通り!
大学の庶務課の職員さんたちが企画した
《四宮大学新入生歓迎会》は、
今年入学してきた新入生さんたちに、
新生活に伴う緊張を和らげ、
また、大学の事を知ってもらおう、という趣旨の
歓迎イベントです。
運動系サークルの紹介、
文科系サークルの活動報告や
音楽系サークルの演奏など、
プチ文化祭みたいな催しなんですけど。
ここに、異色の《対決!》が
急遽加わることに?
「たいけつゥ??」
「ぐるがるる!」(←訳:決戦ですか!)
サークル名の存続を賭けて!
統合間近の
《四宮サイエンスサークル》と
《四宮科学愛好会》
の2サークルが争うテーマは――
どっちが甘いか?
「ふァ??」
「がるぅ?」
この第一話の題名は
『化学探偵と無上の甘味』。
世の中でまだ知られていない物質を合成し、
その甘さを競い合う。
こっちの方が甘い!
と判定された勝者には
サークルの名を残す権利が与えられる、んですって。
「はわわァ~…あまいィ~??」
「ぐっるがる!」(←訳:甘味の決闘!)
例によって例のごとく、
大学庶務課の職員・七瀬舞衣(ななせ・まい)さんと、
大学の理学部化学科の准教授
沖野春彦(おきの・はるひこ)さんことMr.キュリーは
甘味対決の審査に巻き込まれる羽目になりましたが。
どっちが甘いか、って
どうやって決めるのか?
味覚って主観じゃないの?
そもそも新種の甘味料を合成するって……危険なのでは?
「むむゥ!そうゥいわれるとォ~」
「がるるぐるる!」(←訳:危険な匂いが!)
第二話『化学探偵と痩躯の代償』
第三話『化学探偵と襲い来る者』
第四話『化学探偵と未来への会話』
第五話『化学探偵と冷暗の密室』の
計5話から成る連作集は、
理系&文系どちらのミステリ好きさんにも
おすすめですよ。
《甘味》の王者となるのは、はたして……?
エンタな一冊を、週末の読書タイムに、ぜひ♪
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