「こんにちわァ、テディちゃでス!
ゆくぞォ、しゃんぜりぜェ~♪」
「がるる!ぐーるるぅ!」(←訳:虎です!ゴールだぁ!)
こんにちは、ネーさです。
2016ツール・ド・フランス第21ステージが無事終了し、
総合優勝を遂げたのはクリス・フルームさん(チームスカイ所属)、
ポイント賞はピーター・サガンさん(ティンコフ所属)、
山岳賞はラファル・マイカさん(ティンコフ所属)が獲得しました!
「おめでとうございまスゥ~!」
「ぐっるるる!」(←訳:やったねえ!)
全選手さん&スタッフさんにお疲れさまの拍手を送ったら、
オリンピックでの自転車競技も楽しみにしながら、
さあ、読書タイムです。
本日は、こちらの小説作品を、どうぞ~♪

―― ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード ――
著者は小路幸也(しょうじ・ゆきや)さん、2016年4月に発行されました。
もはや著者・小路さんの代表作といってもいいですよね、
《東京バンドワゴン》シリーズの第11作目にして最新作、
またまた登場人物が増えて、
御本巻頭の人物相関図がえらいこっちゃ!になってます。
「ふァ~…おおぜいィいるのでスゥ~…」
「がるぐるるる~??」(←訳:数え切れない~??)
東京の、下町と呼ばれる地域に店舗を構える、
古書店《東京バンドワゴン》。
創業1885年、
つまり明治18年に産声を上げて以来、
堀田(ほった)家の人々によって営まれているこの古本屋さんには、
2016年現在、
4世代12人、
それに血縁者さんやら知人友人さんや、
近所の御方、仕事仲間、お店の常連さん、
飼っているネコちゃんワンちゃん……
ああ、やっぱり数えきれないっ?
「えッとォ、ちゅうしんじんぶつはァ~」
「ぐるがるぐる!」(←訳:堀田勘一さん!)
そうね、古本屋《東京バンドワゴン》の店主さんであり、
今日もお店の帳場にどっしり腰を据え、
商いに精を出しているのは、
堀田勘一さん、85歳。
大家族の大黒柱である勘一さんが
今回、巻き込まれる騒動は、
いえ、みずからドボンと飛び込む騒動は。
なんと!
国際的な古書の謎?
「それだけじゃァありませんッ!」
「がるるー!」(←訳:受験だー!)
勘一さんの、ひ孫にあたる花陽(かよ)ちゃんは、
ちょうど18歳。
お医者さんになるべく、
目下、受験勉強に励んでいるところですから、
お家の中に、自然と緊張感のひとつふたつ、
転がっていたって不思議じゃありませんよね。
できれば静かに、平穏に、
勉強に集中させてあげたいけれど……
「むりィでスゥ!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:お店に珍客さんが!)
《東京バンドワゴン》にやって来たのは、
勘一さんの古い友人、
神保町で古書店の社長さんをしているという御方でした。
どうやらその社長さん、
電話やメールではとうてい出来ないような、
深刻なお話のために
勘一さんのもとを訪れたらしいのですが……?
「いつもォ、おみせをォたずねてくるのはァ~」
「がるるる!」(←訳:トラブル!)
堀田家の皆さん、
今回はどんなチカラワザで、
あら失礼、どんな手腕で難事難局を切り抜けるんでしょう?
「これいじょうはァ、ひみつゥでスッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:続きは御本で!)
シリーズを愛読する活字マニアさん
(もうとっくに読んでおられるのかもしれませんが)、
ちょっと昭和風な大家族ドラマが好きな方々は、
ぜひ、一読してみてくださいね。
夏休みの読書タイムにも
おすすめですよ~♪
ゆくぞォ、しゃんぜりぜェ~♪」
「がるる!ぐーるるぅ!」(←訳:虎です!ゴールだぁ!)
こんにちは、ネーさです。
2016ツール・ド・フランス第21ステージが無事終了し、
総合優勝を遂げたのはクリス・フルームさん(チームスカイ所属)、
ポイント賞はピーター・サガンさん(ティンコフ所属)、
山岳賞はラファル・マイカさん(ティンコフ所属)が獲得しました!
「おめでとうございまスゥ~!」
「ぐっるるる!」(←訳:やったねえ!)
全選手さん&スタッフさんにお疲れさまの拍手を送ったら、
オリンピックでの自転車競技も楽しみにしながら、
さあ、読書タイムです。
本日は、こちらの小説作品を、どうぞ~♪

―― ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード ――
著者は小路幸也(しょうじ・ゆきや)さん、2016年4月に発行されました。
もはや著者・小路さんの代表作といってもいいですよね、
《東京バンドワゴン》シリーズの第11作目にして最新作、
またまた登場人物が増えて、
御本巻頭の人物相関図がえらいこっちゃ!になってます。
「ふァ~…おおぜいィいるのでスゥ~…」
「がるぐるるる~??」(←訳:数え切れない~??)
東京の、下町と呼ばれる地域に店舗を構える、
古書店《東京バンドワゴン》。
創業1885年、
つまり明治18年に産声を上げて以来、
堀田(ほった)家の人々によって営まれているこの古本屋さんには、
2016年現在、
4世代12人、
それに血縁者さんやら知人友人さんや、
近所の御方、仕事仲間、お店の常連さん、
飼っているネコちゃんワンちゃん……
ああ、やっぱり数えきれないっ?
「えッとォ、ちゅうしんじんぶつはァ~」
「ぐるがるぐる!」(←訳:堀田勘一さん!)
そうね、古本屋《東京バンドワゴン》の店主さんであり、
今日もお店の帳場にどっしり腰を据え、
商いに精を出しているのは、
堀田勘一さん、85歳。
大家族の大黒柱である勘一さんが
今回、巻き込まれる騒動は、
いえ、みずからドボンと飛び込む騒動は。
なんと!
国際的な古書の謎?
「それだけじゃァありませんッ!」
「がるるー!」(←訳:受験だー!)
勘一さんの、ひ孫にあたる花陽(かよ)ちゃんは、
ちょうど18歳。
お医者さんになるべく、
目下、受験勉強に励んでいるところですから、
お家の中に、自然と緊張感のひとつふたつ、
転がっていたって不思議じゃありませんよね。
できれば静かに、平穏に、
勉強に集中させてあげたいけれど……
「むりィでスゥ!」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:お店に珍客さんが!)
《東京バンドワゴン》にやって来たのは、
勘一さんの古い友人、
神保町で古書店の社長さんをしているという御方でした。
どうやらその社長さん、
電話やメールではとうてい出来ないような、
深刻なお話のために
勘一さんのもとを訪れたらしいのですが……?
「いつもォ、おみせをォたずねてくるのはァ~」
「がるるる!」(←訳:トラブル!)
堀田家の皆さん、
今回はどんなチカラワザで、
あら失礼、どんな手腕で難事難局を切り抜けるんでしょう?
「これいじょうはァ、ひみつゥでスッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:続きは御本で!)
シリーズを愛読する活字マニアさん
(もうとっくに読んでおられるのかもしれませんが)、
ちょっと昭和風な大家族ドラマが好きな方々は、
ぜひ、一読してみてくださいね。
夏休みの読書タイムにも
おすすめですよ~♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます