明石の書家、六車明峰氏よりいつも機関誌「名筆」をお送り頂く。
「名筆」の編集は現在、六車氏が任されておられる。
初めはご苦労があったようだが、次第に慣れて来られた。
今回は7,8月号を。
表紙を飾るのはいつも、お亡くなりになった村上翔雲師の書。
当然ながら格調高いですね。
今回、わたしが注目したのは、7月号のこのページ。
右は翔雲師の書だが、10×14センチの小品。だが、ちっとも小さく感じない。
左はわたしも知る詩人、伊勢田史郎さんの詩を会長の井元祥山氏が書作品にされたもの。
伊勢田さん、最近音沙汰がないですがお元気でしょうか?主宰しておられた「階段」が終刊になってしまってから音信がない。お元気にしておられればいいが。