「絵画コレクション」

雨の中、神戸博物館に行ってきました。
「絵画コレクション」というのが開催されていて、菅原洸人さんが特集されているのです。
明日でお終い、ということで、明日はわたし用事があるので、ギリギリでした。

ところで今、博物館では「ギヤマン展」とをいうのもやっていて、実はこちらがメインなのです。入館料が1000円。神戸市民以外は老いぼれ割引もありません。
それで窓口で「洸人さんの絵だけを見たいのですが、ギヤマン展のチケットを買わなあきませんか？」とお聞きしました。そしたら「ハイ、どちらもご観覧になって下さい」ということでした。
まあ、こんな貴重なものに直接目を触れるということはもう一生ないでしょうから、目の保養にと見せて頂きました。それにしてもたくさんの展示でした。鑑定に出せばみんなスゴイ宝物。
さて洸人さんの絵ですが素晴らしい作品でした。四角い太陽の絵は特に。

　

そして今回、素描が６点出ていました。これは初見でした。

なかなか趣があって良かったです。

石野伸子さん

不思議なことがあるものです。
石野伸子さんのこと。
田辺聖子さんのことを調べていたら、昔接触のあったサンケイ新聞の石野伸子さんのページに行きつき、その縁で、神戸文学館の館長さんが宮崎翁の後輩記者さんだったことが解り、不思議な縁だと思った。そんなことで、石野さんとまたちょっと復活接触したのでした。
それはちょっと置いておいて。
最近わたし、作家の玉岡かおるさんとFB友達になっておりました。これは数年前に亡くなられた、わたしのペンフレンドだった時実新子さんとの縁から。
ということで話を進めます。
今日、注文していた石野伸子さんの著書『女50歳からの東京ぐらし』が届きました。
ところがところが、この本の跋文を玉岡かおるさんが書いておられるのです。

いや驚きました。
正に縁は巡るですね。