喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『びりっかすの神さま』

2015-01-04 22:19:44 | 本・雑誌
大阪の娘の所に所用。ついでにちょっと孫たちのお相手。
kohは読書三昧。『びりっかすの神さま』(岡田淳)を夢中になって読んでいる。声をかけてもなかなか返事をしてくれない。洗濯バサミをモテアソビながらの読書だったが、読み終えた時にはハサミを壊してしまっていた。



ところで、聞いて見ると、この本kohはすでに何度か読んだのだと。
そして読み終えて、わたしに「ジーチも読んでみる?」と。
自分が読んで感動した本は誰か知ってる人に読んでもらいたいもの。で、わたし読み始めました。すると面白いのです。クライマックスでは本当に感動してしまいました。しかもkohと同じ所で感動していたのだった。
岡田淳さんはたしか西宮に関連のある人だったと思う。小学校の先生だったかな?以前『KOBECCO』にも何か書いておられたと思う。
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satoのローラースケート。

2015-01-04 10:43:53 | 
昨日のことだ。
satoがローラースケートを見せてくれた。
クリスマスプレゼントにもらったのだと。
早くも滑れるようになっている。

satoは運動神経がいい。
比してkohは運動が苦手。
kohに「kohは滑れるの?」と聞いてみた。すると悪びれる様子もなく「いや。satoは車輪ものが得意やねん」と。そういえば、satoは一輪車も得意だ。しかしkohは全く悔しい様子を見せない。だからフォローしておいてやった。
「kohは頭脳の回転が得意やもんね」と。
すると、この前教えてやった図形の話を出して来て「そのまま見たらメッチャ難しい図形でもある所に補助線を引いて、角度を変えてみたら分かりやすくなるねん」とそばにいたmafuに得意そうにしゃべっていた。
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三島由紀夫の本籍地

2015-01-04 10:17:16 | 宮崎修二朗翁
今朝の神戸新聞を読んでいて、もう一つ読み覚えのある記事が。
これです。
あれ?と思った。そんなに珍しい話なの?と。
読み覚えというより、書き覚えと言ったらいいか。
昨年10月号『KOBECC』の「触媒のうた」の「野坂昭如」に書いた。
宮崎翁の著書『環状彷徨』からの引用としてだが。

まあ今回の記事は手紙が残っていたというところにニュース性があるのかな?三島の親しい友人が加古川にいたということで。
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小関智弘さん

2015-01-04 09:42:55 | 杉山平一先生
今朝の神戸新聞「正平調」に小関智弘さんのことが少し。
神戸の竹中大工道具館の話の締めに。

この話、読み覚えがあると思い、たくさんの小関さんの本の中から探し出しました。
この本です。 『職人ことばの「技と粋」』(小関智弘・東京書籍)。
このページにあります。 二段階クリックでお読みください。感動的な文章です。

小関さんをわたしが知ったのは、昔わたしが私家版の『工場風景』という詩集を作った時に杉山平一先生が小関さんにも送ってあげて下さいと住所をお教え下さったのでした。もう17年も昔のことです。それ以来、小関さんはお付き合い下さっていて、今年も年賀状を頂きました。人気作家ではありますが、ちっとも偉そうになさらない誠実なお人柄の人です。
あ、この本には小関さんの署名もありました。

二年ほど前に西宮へ講演に来られた時に初めてお会いして署名して頂いたものだと思います。
もう一つ忘れてならないこと。
拙詩集『コーヒーカップの耳』を朝日新聞の全国版読書欄で紹介して下さったのも小関さんでした。小関さん、ありがとうございました。今後とものご活躍をお祈りいたします。

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