昨日はまた投票所の立会人でした。
今回は市議会議員選挙。
今は季節がいいのでまだマシですが、13時間の拘束(途中休憩時間はあるが)は苦痛です。
朝、6時45分までに会場に入ります。
7時に始まり、最初の人の投票に立ち合います。
投票箱の中に何も入ってないことを投票人と一緒に確認します。
その後、投票所管理者により鍵がかけられます。
立会人は二人です。
相方は小学校の同級生のY本氏。このところずっと彼と一緒です。
投票人が会場に居ない時には世間話が出来ますが、投票人が入ってくれば即座に口を閉ざします。
午前中に一度、別室での休憩時間があります。この時トイレに行きます。二人同時に席を外すことは出来ません。
別室には管理者がポケットマネーでおやつを用意して下さっています。
これはこの会場での昔からの慣例のようです。よその会場ではない所もあるそうです。
お昼休みは一時間頂いてます。これも交代で。
わたしは家がごく近いので家に帰ります。午前の休憩の時に、わたしの昼休み時間をケータイで家に連絡しておきます。なので帰ったらちゃんと家内が準備してくれてます。
また時間前に会場に帰って、Y氏と交代しました。
午後にも一度休憩時間があります。
用海小学校の会場では、職員も含めて7人でやってますが、職員の一人がうまくスケジュールを作ってくれて、バランス良く二人ずつが休憩に入ります。
そこでちょっと雑談など出来ます。
私の場合、投票人に知り合いが多く、けっこう投票人とおしゃべりすることが多いです。投票人が「ご苦労さんですねえ」などと声をかけて下さるのです。
これはちょっと心の休憩になります。
夕食は選挙管理委員会が弁当を用意して下さってます。
決してごちそうではありません。近くの弁当屋さんからのほかほか弁当です。以前は幕の内など、もう少しましな弁当でしたが、今はケチられてます。
終わり近くに若い夫婦が投票にやって来られて、ちょっと問題が。
記載台の前で二人で相談する様子が。
これはいけません。
例え夫婦親子でも一旦投票所へ入ったら声を出しての相談はダメです。
普通は市役所職員の投票所管理者が注意するのですが、その時丁度席を外しておられてわたしが「ここでは相談しないでください」と声をかけました。
8時が締切です。
ラジオの時報に合わせて入口が閉鎖されます。
投票箱にカバーの蓋がされて鍵がかけられます。
これで二重に鍵がかかっていることになります。
そして、初めの鍵と蓋の鍵との二つの鍵が別々の封筒に入れられて封をされ、管理者と二人の立会人が割り印を押します。二つの封筒を一人ずつ二人で管理します。厳重なものです。
書類が整ったら投票箱を開票所へ運びます。この時、残った投票券などいろんな付属品も数量確認をして運びます。
表に管理委員会が手配したタクシーが待ってます。
立会人のうちの一人と、管理者とで運びます。
市内の投票箱が一気に中央体育館に運び込まれます。途中の信号で渋滞です。
全て済ませて帰宅したのが午後9時でした。
長い長い一日でした。