今朝の神戸新聞「正平調」です。拝借お許しを。
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鹿島和夫さんがお亡くなりになっていたんだ。
一度言葉を交わしたことがある。
足立巻一先生を偲ぶ「夕暮れ忌」の席だった。
鹿島さんも足立先生の影響を受けられた人だった。
鹿島さんの本、『一年一組 せんせいあのね』です。
「一年一組」はテレビ番組にもなったが、わたしはその音声だけを録音したと思う。
そのカセットテープがどこかにあるはず。
大いに感動したのだった。
そして「こどもの詩」についての「おしゃべり」を頼まれた時にはこの本のお世話になったのだった。
いくつもの詩を引用朗読させてもらい、会場が大いに盛り上がった。
今パラパラと見ていて、目に留まった短いものをいくつか。
「おとうさん」
おとうさんは
こめややのに
あさ パンをたべる
「でんでんむし」
でんでんむしが
あめにむかって
のぼっていきました
この「でんでんむし」は足立先生も大好きな詩でした。用海小学校で講演してもらったとき、この詩を力を込めて紹介されていました。
「おさいせん」
おさいせんをいれるのは
かみさまも
おかねがすきなのです
ほかにもいっぱいいいのが載ってます。
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鹿島和夫さんがお亡くなりになっていたんだ。
一度言葉を交わしたことがある。
足立巻一先生を偲ぶ「夕暮れ忌」の席だった。
鹿島さんも足立先生の影響を受けられた人だった。
鹿島さんの本、『一年一組 せんせいあのね』です。
「一年一組」はテレビ番組にもなったが、わたしはその音声だけを録音したと思う。
そのカセットテープがどこかにあるはず。
大いに感動したのだった。
そして「こどもの詩」についての「おしゃべり」を頼まれた時にはこの本のお世話になったのだった。
いくつもの詩を引用朗読させてもらい、会場が大いに盛り上がった。
今パラパラと見ていて、目に留まった短いものをいくつか。
「おとうさん」
おとうさんは
こめややのに
あさ パンをたべる
「でんでんむし」
でんでんむしが
あめにむかって
のぼっていきました
この「でんでんむし」は足立先生も大好きな詩でした。用海小学校で講演してもらったとき、この詩を力を込めて紹介されていました。
「おさいせん」
おさいせんをいれるのは
かみさまも
おかねがすきなのです
ほかにもいっぱいいいのが載ってます。