喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「リヴィエール」157号

2018-03-13 11:25:41 | 
今日届いた詩誌「リヴィエール」157号をパラパラとめくっていたら、
この詩に目が留まりました。
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横田英子さんの「白椿の花の」です。
清らかで緊張感があって、そして、人の生きよう(様)を問うような作品。
詩としての完成度が高いですね。
横田さんはもうベテランの詩人、この「リヴィエール」を主宰されて長い人です。
後記にかわる「編集ノート」がまたいいです。

「(略)真摯に生きて、真摯に人と向き合っていける場を私は欲して、その始めに、同人誌に魅力を感じたことを思い出している。(略)自分が老いたからこそ、「いつまでも」続くことの大切さを感じた。「同人誌」に関わって半世紀という歳月に少し驚きながら。」とある。
横田様、いつまでも続けてください。
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