昨日の神戸新聞の小説「むーさんの背中」だが、カット絵に疑問が。
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「何十キロもある米袋をいくつも荷台に積んで、威勢よく走っていたむーさんの自転車だ。」とあります。
このカット絵の自転車では無理です。
カットを描いたMさんは多分お若いのでしょうね。
最近、まだ米屋をしている知人の吉田さんが今も乗っている自転車を、写真に撮らせてもらいました。
荷台に鉄棒があります。写真では寝てますが、これを立てて背もたれにして、米袋を何段にも積むのです。
そして、決定的に違うのがスタンド。
ガッチリとしていて、重い物に耐えられるようになっています。
昔、わたしも最高、120㌔の米を積んで走ったことがあります。
カット絵のようなスタンドではとても無理です。
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「何十キロもある米袋をいくつも荷台に積んで、威勢よく走っていたむーさんの自転車だ。」とあります。
このカット絵の自転車では無理です。
カットを描いたMさんは多分お若いのでしょうね。
最近、まだ米屋をしている知人の吉田さんが今も乗っている自転車を、写真に撮らせてもらいました。
荷台に鉄棒があります。写真では寝てますが、これを立てて背もたれにして、米袋を何段にも積むのです。
そして、決定的に違うのがスタンド。
ガッチリとしていて、重い物に耐えられるようになっています。
昔、わたしも最高、120㌔の米を積んで走ったことがあります。
カット絵のようなスタンドではとても無理です。
お分かり頂けたようで良かったです。
挿絵の満岡さんですが、例えカット絵だとしても、ちょっと調べてからの方が良かったですね。まあ、ほとんどの読者は気になさらないでしょうが、中にわたしのようにこだわる者もいますから。
確かにあの自転車でゎスタンドが華奢でしたね
わたしなにか左右逆とかなのかなと思ってました
ありがとございました
よく覚えておられますね。
あの鉄棒はおっしゃるように、ハシゴのように途中に桟が溶接してありました。
父は特注で、一般のよりも長い背もたれを作ってもらってました。たくさん積めるようにね。
小説のカットを描いておられる人はどうやらお若いひとのようで、あの、古い時代の小説の挿絵を担当するのは無理ですね。ミスキャストでしょう。
私が中学生のころ西宮のおっちゃん家に行ったときにあった自転車は
新聞のカットに描いてあるようなものではありませんでした。
もっとイカツイ。そうそう下の写真と同じものでした。
スタンドが二つもある そして大きな鉄の梯子のようなものがサドルの後ろにそびえていたのを覚えています。