喫茶 輪

コーヒーカップの耳

初美さんの文章

2024-11-06 10:09:10 | 杉山平一先生

次の原稿を書くために出してきた雑誌4冊。

この4冊に杉山平一先生のご息女、初美さんが先生の思い出を書いておられます。

改めて読み直してみて、いい文章だなあと思ったことでした。

いずれも肉親にしか書けない貴重なものです。

ところどころを妻に読んで聞かせてやると、(彼女も杉山先生との思い出を持っている)二人で泣けそうになる場面がいくつもあった。

いい原稿が書ける予感がします。

 

 
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
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『帆神』

2024-11-06 09:39:12 | 本・雑誌

わたしのところには、いろんな人からいろんな本や雑誌が送られてきます。

それはうれしくありがたいことです。

なるべくすぐに読ませていただいて礼状を書くように努めています。

「また後から」と積読にしていると忘れてしまう可能性がありますので。

贈った人は「どんな返事がくるかな?」と気になるものでしょう。

わたしだってそうだから。「あれ?あの人からまだ返事がないなあ」などと気になるものです。

だけど、自分が購入して早く読まねば、と思っている本がある時はちょっと焦ることもありますねえ。

今はこの本。玉岡かおるさんの『帆神』です。

玉岡さんの本は好きでこれまでにたくさん読ませてもらってますが、これはまだでした。

やはり予想に違わず面白いです。

でもなかなか読み進まないんですよね。

途中で贈られた本を読んだりしながらですので。

ま、それでいいのかもしれません。楽しみはゆっくりと噛みしめながらですね。

これも面白い場面を妻に読み語ってやったりしながらです。

ところでこの小説、大河ドラマにぴったりだと思うのですが。

主人公役は誰がいいかなあ?生前の緒形拳さんがいいけど、今なら誰だろう?

 

 
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
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