今日の神戸新聞夕刊の記事です。拝借お許しを。
津田なおみさんという映画評論家が書いておられる。
映画《「さよなら」の女たち》について。
この記事の中に不審な箇所がある。
《回想シーンでは、1938(昭和13)年にあった歌劇団フランス公演の実際のニュース映像が流れる。》と。
あれ?ちょっとおかしいなあ。
それはフランスではなく、ドイツ・イタリアを廻った「欧州公演」のはず。
フランスへは行っていない。
その時に参加した千村克子さんの遺品のアルバムをわたし持っています。
ボロボロの、でも丁寧に補修がしてある本。
千村さんが生涯大切にしておられたもの。扉には「贈呈」印が押してある。
参加者全員に配られたのだろう。
その本の中に公演して廻った地図がある。
これを見てもフランスへは行っていない。
記事の筆者、津田さんの間違いか、あるいは、映画を作った大森一樹監督のフィクションか?
でもフィクションにする必要性は?
この「宝塚」の欧州公演のこと、昔、「神戸っ子」に書きました。
津田なおみさんという映画評論家が書いておられる。
映画《「さよなら」の女たち》について。
この記事の中に不審な箇所がある。
《回想シーンでは、1938(昭和13)年にあった歌劇団フランス公演の実際のニュース映像が流れる。》と。
あれ?ちょっとおかしいなあ。
それはフランスではなく、ドイツ・イタリアを廻った「欧州公演」のはず。
フランスへは行っていない。
その時に参加した千村克子さんの遺品のアルバムをわたし持っています。
ボロボロの、でも丁寧に補修がしてある本。
千村さんが生涯大切にしておられたもの。扉には「贈呈」印が押してある。
参加者全員に配られたのだろう。
その本の中に公演して廻った地図がある。
これを見てもフランスへは行っていない。
記事の筆者、津田さんの間違いか、あるいは、映画を作った大森一樹監督のフィクションか?
でもフィクションにする必要性は?
この「宝塚」の欧州公演のこと、昔、「神戸っ子」に書きました。
歌劇団はフランスへは行っておりません。