動植物 写真撮影:2016.05.08
「名の由来は、花の形を羅生門(らしょうもん)で渡辺綱(わたなべのつな)が斬ったという鬼の腕(うで)に見立てた 」と、イー薬草ドットコムは説明する。
Photo-1 羅生門葛 学名: Meehania urticifolia シソ科ラショウモンカズラ属
花の姿とは似つかわしくない物語が花の名の由来。渡辺綱は平安中期の源頼光(みなものよりみつ)の家臣と言う。想像もつかないところから由来が生み出されるものだ。ラショウモンと冠づく花の名はそうそうあるまい。名から想像をたくましくしたいが、他にどんな草花があるかが興味深い。シソ科というが、確かにそう思う。ただ、花の雰囲気からは少し別の種類も考えたくなる雰囲気がある。
Photo-2 秋山郷。5月8日の撮影である。
Photo-3 花だけを見るとコシオガマなどを想像したくなる。もちろん科も違う。
Photo-4
Photo-5
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Photo-7
Photo-8
【ラショウモンカズラ・参考サイト】
http://www.e-yakusou.com/hana/hana087.htm
e-yakusou.com
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result48660.htm
植物図鑑・撮れたてドットコム
http://www.hana300.com/rasyom.html
季節の花300
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2016年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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いい色が出ていますね~
カメラを変えられましたか?
そして名前が何ともすごいですね。
とても、鬼の腕には見えません。
命名者は、何を想像したのでしょう。
このはなは白金の自然教育園では御馴染みです。
好きで良く撮りましたが、最初見た時には名前の由来を検索しました。
一度見たら覚えてしまう由来に驚きました。
里山に行って目にしますが、こんなに綺麗に撮ったことがないですぅ~
秋山郷のは特別綺麗なのかしら?
慌ただしい一日でした。皆さんの所はど
うでしたでしょうか。梅雨らしい天候で
した。
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■hirugaoさんへ。
僕もそうでした。今年初めて実物を見ま
して小躍りしました。秋山郷で二回。
後に奥只見でもう一回見ました。
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■mcnjさんへ。
そうですね。小さな花です。シソ科の
花としては結構複雑な感じがします。
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■紅さんへ。
本当に名の付き方がかわいそうな感
じです。もう少しかわいらしい名を
つけたい種ですよねぇ。
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■koyukoさんへ。
苦労しました。半分日陰の道ばたで
の撮影でしたので、条件は悪かった
です。ただ、明るすぎてもだめな花
かもしれないです。
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下唇に生えた白い毛がユニークですね。
どこかで一度は見たものの、写真はよく撮れなかった、と記憶しています。
2枚目が、どんなところにどんな感じで生えているかわかって、参考になります。
当方も今晩はシソ科の記事です。
なんとなく、芥川の本をイメージしていたのです。
まるで違いましたね!
でも里山で見かけると、またあの羅生門だ~と思ってるワタクシです(笑)
今回も場の雰囲気を紹介しつつ
記事にできましたが、次に紹介の
フデリンドウはそれができないほど
小さな植物です。
本当はどの種類も自生地の雰囲気
を紹介すると良いのですが..
そうですね。らしょうもんと来ましたら
「羅生門」ですから、思い出す文学作
品がでてきます。それか黒沢映画で
すね。
花はそんなことを感じさせぬかわいい
花です。