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県内で外国船の入港する港は、新潟東港・新潟西港・直江津港、そしてこの柏崎港である。柏崎港は市内を流下る鵜川河口西側に位置し、入口近くに貿易船が、奥に漁船が着岸するようになっている。この港は単調な海岸線に長大な防波堤を築いて形作られており、港を作る地形的条件としては優れたものがあったわけではない。
さて、佐渡を含め新潟県は海岸線が長い。従って各所に大小の港があり、それぞれ異なる自然的条件や社会的条件を持って存在している。人にも顔形に違いがあるように、港についても同様の事が言える。
海と陸との結節点。海に生きる生活の根拠地としての役割だ。幾多の船の出入りを見るに付け、海と生活との関わりを眺められる場所。それが港である。ぼんやり眺めているのも良いが、出入りする船の様子を観察するのも面白い。
ちょうど、しんみなと丸という船が港に入ってきた。全長68.8mのケミカルタンカーという。入港を待つ作業員の脇で邪魔にならぬようしばし観察。その動きを共に眺めていただきたい。
にらいかないHP>船の写真館>さ行-し>しんみなみ丸
http://www.wakanatsu.com/photo/shinminamimaru.html
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写真撮影:2006.10.30 柏崎港
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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千葉にも同様の雰囲気ありますかね。
いずれにせよ、たまには海。
たまには港の風景も良いものです。
>接岸するまでは待てませんでした・
ばれましたか..(笑)。
港はよいですねえ・・・。
千葉の港に雰囲気が似ていますが、画像が明るいのは撮影者の人柄か・・・???(笑い)。
接岸するまでは待てませんでした・・・?(大笑い)。