写真撮影:2012.02.12
雪の佐渡七浦。最終回です。
Photo-01 春を待つ羽二生の田ですが、この時はまだまだ先の事でした。
もう海の風景から離れて雪の風景に至り締めくくりを迎えています。長手岬から今回紹介の地に至るまでに二見を過ぎて来ました。二見はふたみで風情を感じる家並みもあり、過去紹介もしていますが、今回省略してしまったのが惜しまれます。それでも気がつくとたくさんの写真を並べてここまで来ました。そろそろ半島の付け根に至りましたので、この辺で今シリーズを閉じさせていただきます。
Photo-02 羽二生という集落の風景です。
Photo-03 地表の起伏と風が、雪面に変化を与えます。
Photo-04 雪面では枯れ物もまた絵になります。
Photo-05
Photo-06 これ以降は須川地区です。真野湾が谷間の隙間に入ります。
Photo-07 徐々にそこをズームして見ます。
Photo-08 このような小谷も自然が作りました。
Photo-09 もう一度引いてみます。良い風景です。
Photo-10 国土地理院
【かんりにんより】
全十回シリーズでおおくりしました。去る2月12日はこのあと国分寺・妙宣寺・大膳神社と回っています。今はそれらを紹介するか、この翌週長岡で撮影した雪の風景を紹介するかを思案中です。次回もまた少しのシリーズとして雪の風景を紹介することになりましょう。さて、週末です。今週は身の予定が全くたたぬ状況です。サイト管理が滞ることもありましょうが、その際はご容赦ください。
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写真撮影:2012.02.12
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2012年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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懐かしい須川が出てきました。
道奥の左手に我が生家の菩提寺真言宗豊山派長安寺があります。
雪深い羽二生から須川地区の風景を懐かしく拝見しました。
戦中の食料不足時代、学校で羽二生に畑を耕しました。
昼を食べに須川の崖下を歩いて家に帰りました。
食べる物が少ない時代です。
昼を食べて畑に戻るとお腹がすきます。
そんな苦しかった時代を懐かしく感じとっています。
自然が作りだした土地に住むものにとって掛け替えのない場所ですね。
眼前に広がる海の景色が好きです。
大雪の写真ですがもうボチボチ春の予感ですか?
黒いところは道だったんですね
昨日こちらは14度とか?
そして今日は 雨~段々と春が来て居ます
佐渡の方も雪解けが始まって居るんでしょうね?
(信州かつみ様のblog)
今朝も有難う御座いました
雪はこれ以上に多かったです。
今朝は冷たい雨になっています。
今日の山登りは中止になりました。
雪は墨絵の世界ですね。
その墨絵の中に、何と云えない色の海の色。
いい絵ですね。
またまた朝からいいものを見せていただきました。
よい一日を過ごせそうです。
本当に雪の中の撮影ご苦労様でした。
この中でも4番目の写真に引かれました。
週末ですね・・・
こちらは雨です。
帰らぬ事にしました。今日・明日共に佐渡で
過ごす予定です。今日は出かけた帰りに真野
の漁港で水鳥の撮影をしました。ヒドリガモ
でもと思ってのことです。暗い天候ですので
持って歩いていたカメラではなかなかクリア
な写真が撮影できず、残念な結果になってい
ます。
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▲つちやさんへ。
そうですね。須川・羽二生あたりですとつち
やさんも近しさを感じる地名だと思います。
きっと何か反応あるだろうなぁと思っていま
した(笑)。
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▲ななごうさんへ。
ちょっと見に山村という感じにも見えましょ
うけど、海から比較的近いんです。地形図で
もそれが確認できると思います。
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▲yokosuka安人さんへ。
言われますとおりで、ぼちぼちですね。今日は
雪も降りましたけど、水っぽいものでした。
降ってもすぐ融けるものでした。
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▲山小屋さんへ。
そうでしょうね。会津と比較でしたらもう間違
いなくあちらでしょう(笑)。さて、そちらは
雨だったんですね。こちらはみぞれっぽい雨で
した。
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▲日本男道記さんへ。
ありがとうございます。雪は風景を美的なもの
にさせてくれます。どことなく枯山水とか、水
墨画の世界という感じでしょうかねぇ。
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▲hirugaoさんへ。
白い世界に枯れ物がある。白紙に白い線で絵を描い
たかのような雰囲気が好きで、ついつい撮影してし
まいます。さて、そちらも雨でしたか。こちらは
雪→みぞれ→雨という感じでした。
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▲どんぐりさんへ。
そうですね。ここは雪は降りますが、豪雪地とは
異なります。ただ、雪と風が作る造形には良いも
のを感じますね。
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小波のような一筋のライン。
雪国の田んぼは過去に見慣れていますので、
なるほど!と思いました。
10回シリーズ!お疲れさまでした。
拝見する画像から生活道路の除雪は行われていることがわかるようです。
今回のシリーズ、地図がありましたので位置的に門外漢のわたしには、シベリアからの寒気団に直接さらされているのか、少しでも山という盾があるのかを考えることができました。