ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。370 「早朝の道端にて」

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　日の出前から散歩。それも犬を連れてという人もいる。こうしてみると健康的に日々を過ごそうとしている人が結構多いことに気がつく。感覚的にであるが夕方はさらにその数は増す。
　昔は「早起きは三文の得」と良く言われたが、そんな言葉は現在でも通用するであろうか？　

 

 

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　日の出の撮影はサイトの管理上の取材活動でもある。ぼんやりと寝ぼけ混じりで家を出た早朝であるが、この時期ならば朝一番に家を出、冷気に身をさらすのは心地よいものがある。
　澄んだ空気の空と、かすかな朝靄（あさもや）のなびく山麓の風景が、夕間詰めにはない独特の一時を醸し出す。辛い行のようにも感じるが、その後の心地よさに今日の幸運を感じる。

 

 

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　道端には夜間に下りた露が水玉を作った草花がある。それにとまるトンボも同様である。近寄ってみるとその姿がこれまた趣き深く、ついついこちらにもカメラを向けてしまう。
　ささやかなものであるが、これこそ拾いものであって、得した気分にさせてくれる。出勤準備の事もあるので、この後少しバタバタするが、意識はすっかりさえているので動作に緩慢さはない。

 

 

 

 

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　「早起きは三文の得」。やがて雪の季節になると有無を言わさずそれを強いられるが、寝心地のよい季節の中でも早起きはしたいものである。今朝も天気がよい。昨日より30分ほど起床が遅く６時起き。それでも射し込む朝日に心地の良い朝を迎えている。さて、今日も職場へとであるが、気分良く行けそうだ。

 

 

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附記：今朝は9535Khzにて北京放送を聞きながら．．。

 

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写真撮影：2006.10.28
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2006年　地理の部屋と佐渡島　yokoso_370
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