写真撮影:2011.08.15
前回は野心的試みでした。
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管理人としましてはイメージとは全く違う結果。つまりは大失敗でした。あの時文中にだめだったらと入れていますので、遅ればせながら再度『東北』2をやり直しましょう。
ただ、あの時紹介している画像点数はあまりにも多いです。本当はあのまますべて載せたいくらいなのですが、いたずらに長ければと言うものでもないでしょう。今回は思い切って半数の写真点数にしています。
話は1であらすじを紹介していますが、東北院を訪ねた僧が一人の女性に会います。美しい梅の木は和泉式部ゆかりの木。懇ろに弔ってはもらえまいかと言われます。そうして弔う中、和泉式部の霊が現れ、語り舞うのです。
話の流れから察しますと、『東北』2で1とシテが衣装を変えて現れていることで、場面が後段へと入ったと見て欲しいのです。また、前回の記事で書き方が悪かったですね。式部とだけ書きますと紫式部と皆さん来ます。先の記事では和泉式部と書いたのは一回だけでした。とんだ誤解を招く元でした。ご容赦下さい。
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これでも写真ではわかりにくいでしょう。シテのあごには玉の様な汗しずくです。気温は30℃超。舞台上の人たちの衣装を考えてその暑さを想像してみましょう。それにしましてもこの面の視線と表情の豊かさには語ろうにも言葉が出ません。
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つちやさんも言っていました。日輪が背景にある舞台です。夜をテーマにはこれではできませんね。珍しい舞台。
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【能『東北』・参考サイト】
http://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_050.html
the能.com
http://komparu.com/kaiho002.html
金春康之ホームページ
http://www.kanze.net/topics.php?id=161&schemas=type010_161_2&topics=2
kanze.net
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写真撮影:2011.18.15 佐渡市
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2011年 地理の部屋と佐渡島 能舞台と芸能
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ネットで調べた「東北(とうぼく)」の内容を読みながら
画像に見入っています。
ラジオ体操へ行く時間となりました。
帰宅後にゆっくり見させてもらいます。
並べるよりは1枚ずつにしたほうがわかりやすいです。
このシテもかなり高齢なようです。
真夏の暑い時にこれだけの衣装を着るのはたいへんだと思いました。
夜のほうが涼しく、薪能が夜行なわれるのも
納得です。
今年は「よさこい踊り」を本場高知と東京原宿の
2回観ましたが、どの踊り手も汗ビッショリでした。
若者の激しい踊りから「日本の元気」を貰って
きました。
今は娘のところです。
あす夜帰ります。
内容は余り判らないながら見てます。
男性が女性の様な動きをするのには毎回驚きです。
あの能面から人の顔の動きが色々に変わって見えるのも不思議です。
汗みずくでの舞台でしょうね。
昔、暗闇の鎮守さまの殿で舞われた、出雲神楽。
あの能面の白さが薄気味悪くて、今も脳裏に焼きついています。
和泉式部の物語ですか。
今なら、大人として楽しめると思いますが。
実際に観て見たくなりました。
能の世界に触れると
気持が清らかになるような気が致します。
あの炎暑のなかの舞ですので、
演者のご苦労はいかばかりかと思いますが、
画面からは、優美で幽玄な雰囲気が伝わって
きます。
動かないはずの能面が、表情を変えるところに
惹かれます。
いつも大変お世話になっております
演じ手と観客との間の
緊張感や
熱気が
こちらにも伝わって
再度の挑戦
ありがたく堪能させていただきました。
いつも究極の美と
妥協することの無い
藝術や大自然と向き合うお心
とても心に響きます
お祈り申し上げます
再登場、ありがたいことです~♪
前回気付かなかった日輪なども良く分かりました。
今日は日差しが強く残暑が厳しかったです。
私は干潟で鳥撮りでしたが、このような暑さの中で演じられたのかと思いますと
演者も観客も心力あってこそですね。
再登場、うれしかったです~^^;/