美しい山里。谷あいを流れる小さな川沿いの集落。周囲の斜面には棚田。昨年秋の震災と、冬の大雪はこの地に過酷な試練を与えたが、普段はのどかで穏やかな半蔵金である。
6月に入ったというのに山里の春は訪れたばかり。あちこちで山菜がまだまだ採れるようだ。道づたいには誰も採ってくれないままのウドなどが見られる。何となくもったいない気がするが不謹慎なこともできない。 見えている方向へ進むといよいよ半蔵金だ。
6月に入ったというのに山里の春は訪れたばかり。あちこちで山菜がまだまだ採れるようだ。道づたいには誰も採ってくれないままのウドなどが見られる。何となくもったいない気がするが不謹慎なこともできない。 見えている方向へ進むといよいよ半蔵金だ。