長岡市妙見町の崖崩落現場。11月23日は小千谷市東山地区に久しぶりのチャレンジ。結局はすぐに引き返すことになったが、その際、小千谷市浦柄側から撮影。現場に接近してみてわかったが、JR上越線のトンネルの工事がおおむね済んでいるように見える一方で、国道の復旧の遅れをはっきりと感じる。
崩れ落ちた岩塊。それにしても大きい。元の風景を知るものとしては、こんな岩が崩れ落ちてきたのかと、改めて感じ入るものがある。この先、国道の復旧と共にどのようになっていくのかはわからない。ただ、亡くなった方々の冥福を祈ると共に、同様の災害防止を祈らずにはいられない。
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<写真撮影:2005.11.23> 2005年 地理の部屋と佐渡島