地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

田野沢・菩薩寺のしだれ杉

2009年02月02日 06時08分46秒 | 佐渡地理

2008.12.30撮影

佐渡トキ保護センター・野生復帰ステーションからの帰りである。

 

Photo-01

 

 

 旧新穂村田野沢集落を過ぎて旧両津市久知河内(くじかわち)へと向かう道沿いである。菩薩寺という寺にしだれ杉と呼ばれる大杉があった。昨年末のこの辺は雪が積もってなく、写真のような冬枯れの風景であった。そのような風景の中の杉は堂々としたもので、三本ほどの大木が寄り添っている。

 過去、佐渡でもあちこち大木・古木を見てきたが、やはりまだ見ぬものは多いなとあらためて思う。仮に朱鷺の野生復帰センターへと行くことはあっても、まずこの杉を見ることは無かろうし、佐渡島内にいてもこの杉を知る人はどれほどいようか。などと、その時のことを思い出すのである。

 

 

 

 

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写真撮影:2008.12.30
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2009年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
tetuさんへ。 (地理佐渡..)
2009-02-03 19:17:41
こんばんは。

大杉に限らず、大木・古木の類は見ていて
色々なことを感じます。人と同じで、積み
重ねた歳月からにじみ出てくるものがある
ようで..。
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神木 (tetu)
2009-02-03 14:04:49
杉の寿命は無限のようですね。佐渡に残るこの杉は、古代からの移ろいをすべて見て来たようですね。

 猫でも千年も生きると化けて出るといいますから、きっとこの杉は神の領域でしょうね。

 酒屋さんの杉球の元祖が、奈良の大神(おおみわ)神社の大杉ですが、蛇が住んで居たらしい。
 神様が居られ、写真にとっても祟りがあるそうです。そのカメラを根元の神棚に奉納したりします。
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お越しの皆様へ Ⅱ (地理佐渡..)
2009-02-03 06:11:15
おはようございます。今朝は今までで
一番楽な朝です。明日で一週間。
人づてに最初の一週間と言われたこと
が本当のようです。

▼nakamuraさんへ。
私ももちろん初めてです。佐渡のこと。
まだまだ知らぬことだらけです。

▼kawazukiyoshiさんへ。
あと百年かぁ。すごいです。ですがそんな
意気込みが大切です。そのためにも楽しみを
もっていたい物ですね。ブログでの交流は
まさに励みとなりうるひとつです。

▼siawasekunさんへ。
たまにこのようなものを見ますと、わくわく
します。探せばまだまだあるんでしょうけど
ねぇ。
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おはようございます (siawasekun)
2009-02-03 01:36:20
菩薩寺という寺に、しだれ杉と呼ばれる大杉、・・・・・・。

冬枯れの風景での素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。

自然の古大樹、・・・・・・。
畏敬の念です。

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Unknown (kawazukiyoshi)
2009-02-02 23:51:46
立派な杉ですねー。
巨木というのは風格がありますね。
人間も風格が出てくるまで生きていたいものです。
まだ洟垂れ小僧のみでは風格どころではありません。
まだ若いから
あと百年生きようとブログ仲間と誓い合ったばかりです。
良寛さん並みになりたいですねー。
今日もスマイル
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Unknown (nakamura)
2009-02-02 23:21:08
こんばんは。

魅力的なスギですね、しだれるスギというのがあるのですか。1000年は、いと深い・・・です。
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ディックさんへ。 (地理佐渡..)
2009-02-02 23:09:13
こんばんは。

杉の種としてどうなのでしょうかね。
当方にもわかりません。ただ、大木
古木などとなりますと、普段見るも
のとは変わってくるのかもしれませ
んね。
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モカさんへ。 (地理佐渡..)
2009-02-02 23:06:52
こんばんは。

千年の時の隔たりは、やはり重いものがありますね。
木の大きさがそのくらいあるかと思わせます。
まだまだすごいものはあるはずですが、次の出会い
を待ちたいです。
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Unknown (ディック)
2009-02-02 21:10:35
めずらしいですね。PHOTO 5 ~ 7 を見て、へぇ、なるほど、と思いました。
ふつうの杉と種類が違うのでしょうかねぇ。
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ありがとうございました。 (モカ)
2009-02-02 18:15:43
地理佐渡さま、こんばんは。

樹齢1000年だけで、貴重ですのに
その姿は枝垂れて・・・、初めて拝見いたします。
古木からは曲線的な美しさをも感じます。

今日は、お忙しいなか、ご丁寧に恐縮でございます。
はい、少しづつ変えまして快適に過ごしたいと思います。
本日はありがとうございました。
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お越しの皆様へ Ⅰ (地理佐渡..)
2009-02-02 16:58:09
こんにちは。

今日は午後から病院でした。コルセットを作るた
めです。まさにオーダーメイド。来週完成の予定
です。

▼山小屋さんへ
佐渡帰省の際は久知河内から向かうと良いです。
菩薩寺を目印にしてください。

▼mitirinさんへ。
気の遠くなる長さですよね。天地人の時代より遙
か昔です。景勝が佐渡攻めをしたときにはもうあっ
たということですね。

▼tkhsさんへ。
取材に出かけられると言えば出かけられるのですが、
しばらくは大事をとっています。おかげでじっくり
撮り溜めたものを紹介しています。

▼hiroshijiji1840さんへ。
佐渡には色々な言い伝えなどありまして、おもしろ
いですよ。ここのものは初めて見たわけですので、
初めて知る伝説でした。

▼micoさんへ。
探せばもしかするとまだあるのかもしれません。
佐渡と言うところはそんな感じの島のような気
がします。ふるさとなのに今になっていろんな
物を見ています。

▼アコードさんへ。
昨年の北海道サミットで、首脳達が集う部屋に
杉の大木の写真が一枚飾られていました。
大佐渡山中にある巨木の杉です。見てみたいの
ですが、一個人では無理なのでしょうねぇ。
場所の詳細も明かされているのかどうか?

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しだれ杉 (アコード)
2009-02-02 16:31:37
ブログ閲覧に感謝です!
佐渡のしだれ杉、千年の歴史を育む間風雪に
耐えて今日まで整然と凛とそびえて立つ姿は
驚きで、佐渡市教育委員会はもっとその存在
を朱鷺の如く宣伝すべきと思います!



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こんにちは (mico)
2009-02-02 13:29:46
樹齢一千年の枝垂れ杉、威厳と風格に圧倒されそうです、
人の世の営みを見守り続けてきたんでしょうね。
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神木・しだれ杉 (hiroshijiji1840)
2009-02-02 09:41:26
お早う御座います。!
爺の大野3漁港にお付合い頂き、有難う御座います。

菩提寺のしだれ杉の樹齢は1千年ですか~!
しだれ杉と言うのも珍しいが、古木に威厳と歴史を感じます。!
この杉でたたりが有ったとの事!・・・今で言う杉花粉で病気になったりしたのかな~?
地域信仰の杉に地元の幸せを・・・・!

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腰痛にも個人差がある (tkhs)
2009-02-02 09:38:04
撮り貯めていた画像の整理投稿の機会が出来た!
雪解けとともに腰との付き合い方も上手になってきます、冷えは禁物。
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Unknown (mitirin)
2009-02-02 09:27:51
おはようございます、
私、枝垂れ杉、始めて見ます、本当に
綺麗に枝垂れていますね、大きな大木で
歴史の古さを感じます、
樹齢一千年とは、この杉の木に色々な歴史、見た事など、聞いて見たくなります、
最後の全景は素晴らしいです
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古木 (山小屋)
2009-02-02 06:58:47
神社仏閣には古木が多く残っていますね。
東海道沿いにはクスノキの古木が多く見られました。
ケヤキなどもかなり大きくなるようです。
佐渡に帰島した折、見る機会があればよいのですが・・・
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