地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

海府大橋からの風景

2006年06月16日 05時31分31秒 | 佐渡地理

 

 岩谷口を越えると道は急な坂道をつづら折れ、一挙に段丘の上へと駆け上る。ほどなく海府大橋にいたり、眼下に大ザレ川と大ザレの滝を見ることになる。橋上から滝は見づらい。だが、たいがいの者はそんなことにがっかりはしない。 なぜならその他の風景も格別であるからだ。橋背後の山間部は川によってダイナミックに切り込まれたV字谷。海岸線へと目をやると海に迫る段丘崖の絶壁。海の色合いがまたそれらに引き立っている。ゆっくりと行ったり来たり。何度も見ていただきたい。撮影はFUJI FinePix1500。 150万画素の古いデジタルカメラによる。

 

 

写真①

 

 


写真②

 


 

写真③ 大ザレ川はV字谷を刻む

 

 

 

写真④ 大ザレの滝を見下ろす

 

 

 

写真⑤

 

 

 

写真⑥ 海府大橋

 


 

---------------------------------------
写真撮影:2006:05.03 佐渡市海府大橋
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どこかで・・・ ()
2006-06-16 07:54:43
おはようございます、地理佐渡さん。



3人の方が渡っておられるようですが、景色をみにきた方でしょうか?ね~

海府大橋みたように思ったのです・・・

上部式構助鋼固定アーチ橋?昨年見に行った西海橋です・・・

http://yutaka901.fc2web.com/page2nax10a.html
返信する
Unknown (nakamura)
2006-06-16 22:29:30
こんばんは。

荒々しい風景の最後にアーチ橋、

失礼ながら”違和感”が・・・。

西海橋とは意味合いが違うように思いますが、いかがでしょうか。
返信する
裕さんへ (かんりにん)
2006-06-17 05:34:09
おはようございます。



なるほど、西海橋ですか..。

以前そちらで紹介されていました。

記憶に充分ありました。

しかし、あちらの方が圧倒的スケー

ルでしょう..(笑)。



さて、三人の橋上の方々ですが、

わたっているのではなく、下を

見るために歩いているのです。

この橋に至ると、たいがいの観光

客は車から下りて、下を見に行き

ます。高さも充分ありますから、

それでもスケール感があります。

返信する
nakamuraさんへ。 (かんりにん)
2006-06-17 05:38:08
おはようございます。



>西海橋とは意味合いが...



なんとも言えないのですが、

以前はこんな交通上の難所

があったため、付近の集落

を結ぶ車道が無く、海上を

船で往来していました。



いずれ古い地形図で紹介い

たしましょう。このあたり

の方々にとっては、この橋

は大切な生活道路の確保の

ためのものでもありました。



決して観光のためだけでは

なかったのですよ..(笑)。

返信する