岩谷口を越えると道は急な坂道をつづら折れ、一挙に段丘の上へと駆け上る。ほどなく海府大橋にいたり、眼下に大ザレ川と大ザレの滝を見ることになる。橋上から滝は見づらい。だが、たいがいの者はそんなことにがっかりはしない。 なぜならその他の風景も格別であるからだ。橋背後の山間部は川によってダイナミックに切り込まれたV字谷。海岸線へと目をやると海に迫る段丘崖の絶壁。海の色合いがまたそれらに引き立っている。ゆっくりと行ったり来たり。何度も見ていただきたい。撮影はFUJI FinePix1500。 150万画素の古いデジタルカメラによる。
写真①
写真②
写真③ 大ザレ川はV字谷を刻む
写真④ 大ザレの滝を見下ろす
写真⑤
写真⑥ 海府大橋
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写真撮影:2006:05.03 佐渡市海府大橋
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2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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3人の方が渡っておられるようですが、景色をみにきた方でしょうか?ね~
海府大橋みたように思ったのです・・・
上部式構助鋼固定アーチ橋?昨年見に行った西海橋です・・・
http://yutaka901.fc2web.com/page2nax10a.html
荒々しい風景の最後にアーチ橋、
失礼ながら”違和感”が・・・。
西海橋とは意味合いが違うように思いますが、いかがでしょうか。
なるほど、西海橋ですか..。
以前そちらで紹介されていました。
記憶に充分ありました。
しかし、あちらの方が圧倒的スケー
ルでしょう..(笑)。
さて、三人の橋上の方々ですが、
わたっているのではなく、下を
見るために歩いているのです。
この橋に至ると、たいがいの観光
客は車から下りて、下を見に行き
ます。高さも充分ありますから、
それでもスケール感があります。
>西海橋とは意味合いが...
なんとも言えないのですが、
以前はこんな交通上の難所
があったため、付近の集落
を結ぶ車道が無く、海上を
船で往来していました。
いずれ古い地形図で紹介い
たしましょう。このあたり
の方々にとっては、この橋
は大切な生活道路の確保の
ためのものでもありました。
決して観光のためだけでは
なかったのですよ..(笑)。