地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。212  「やがてあとおふわれなるぞ」

2005年12月08日 06時46分11秒 | Weblog



二週連続で山本五十六さんがテーマとなったNHK「その時歴史は動いた」。先週はじっくりと見られたが、今日はだめであった。最後の10分はそれでもとの思いで見た。かの戦争を賛辞する言葉は無いが、それでも山本と聞くと別の思いが湧いてくる。

長岡市内には山本五十六記念館(有料)と生家の残る公園がある。本当の軍人とは何を望むものなのか。国民の幸福と国の安寧。山本にはそんな思いとは裏腹に、自分の定めを生きなければならなかったものを感じた。最後に紹介された生前の手記からの一節は、
「やがてあとをおふわれなるぞ。」であった。戦況が劣勢になるにつれ、前線へと向かった山本の根底にあった思いだ。

彼の出身校は旧制長岡中学、現長岡高校。「和して同ぜず」の校訓のもと、将来を担う若者達が学んでいる。 


 紹介した写真は、本日(2005.12.07)撮影の東山丘陵である。里には雪がないが、山にはうっすらと雪がある。こんな時の風景が良い。晴れていればなお良い。出勤途上撮影したが、遅刻を承知で見入っていたい風景であった。



<写真撮影:2005.12.07>  2005年 地理の部屋と佐渡島

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2 コメント

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見れませんでした (思ったこと 管理人)
2005-12-09 17:44:50
管理人さま こんばんは



私は残念ながら二週とも見れませんでした

しかも深夜の再放送も見逃しました



録画をする手もありますがいつでも見れる

安心感からいつもそのままに・・・
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Re.見れませんでした (かんりにん)
2005-12-09 21:36:09
こんばんは。



残念でしたね。

とは言え、当方とてすべてを見たわけでもありません。

山本五十六さんには、軍人と言うよりは、

人としての有り様に学ぶところを感じました。



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