長岡市郊外の悠久山公園の近くに防災科学技術研究所の長岡雪氷防災研究所がある。
同研究所については、「安全で快適な雪国の生活をめざして」をテーマにつづられた文にその研究目的をうかがい知れる。概要を示すとこうだ。安全で快適な雪国の生活をめざし、時代と社会の要請に対応した雪氷災害の予防と軽減をはかる。そのため降雪分布と積雪の変化予測をもとにして、雪氷災害の発生予測とその情報提供に関する研究を行っている。
写真は同施設にある自慢の施設の一つ、偏波ドップラーレーダーである。撮影は2003年。同施設を案内してもらった時のものだ。詳しいことはすっかり忘れてしまった。案内を受けた施設・設備で記憶にあるのは研究用の冷蔵庫(というより冷凍庫か?)。真冬のシベリア並みの低温状態であった(-20℃とか-30℃)。
所長の佐藤さんは温厚な方で、とても丁寧な口調で色々な話をしてくれる。時を忘れて研究のことを聞かせてもらった。研究のフィールドが遠く海外も及ぶとか、積雪の調べ方など興味深く聞かせてもらった。
そんな佐藤所長さんだが、震災後の大雪に際しては、テレビやラジオにもしばしば出ておられたので、ご覧になった方もいると思う。興味があるようであれば下記のURLをご覧いただきたい。催し物も時折あるようなので、機会を見て出向くと良いであろう。訪問をおすすめする研究機関である。
http://www.bosai.go.jp/seppyo/mokuji/mokuji_framepage.htm
2005.4.28 若干の文修正
同研究所については、「安全で快適な雪国の生活をめざして」をテーマにつづられた文にその研究目的をうかがい知れる。概要を示すとこうだ。安全で快適な雪国の生活をめざし、時代と社会の要請に対応した雪氷災害の予防と軽減をはかる。そのため降雪分布と積雪の変化予測をもとにして、雪氷災害の発生予測とその情報提供に関する研究を行っている。
写真は同施設にある自慢の施設の一つ、偏波ドップラーレーダーである。撮影は2003年。同施設を案内してもらった時のものだ。詳しいことはすっかり忘れてしまった。案内を受けた施設・設備で記憶にあるのは研究用の冷蔵庫(というより冷凍庫か?)。真冬のシベリア並みの低温状態であった(-20℃とか-30℃)。
所長の佐藤さんは温厚な方で、とても丁寧な口調で色々な話をしてくれる。時を忘れて研究のことを聞かせてもらった。研究のフィールドが遠く海外も及ぶとか、積雪の調べ方など興味深く聞かせてもらった。
そんな佐藤所長さんだが、震災後の大雪に際しては、テレビやラジオにもしばしば出ておられたので、ご覧になった方もいると思う。興味があるようであれば下記のURLをご覧いただきたい。催し物も時折あるようなので、機会を見て出向くと良いであろう。訪問をおすすめする研究機関である。
http://www.bosai.go.jp/seppyo/mokuji/mokuji_framepage.htm
2005.4.28 若干の文修正