写真撮影:2020.03.26
カタクリは早春を代表する野の花の一つである。優しい色合いとその姿は春到来の楽しみである。冬枯れている雑木林の林床を、葉の緑と花の明るい紫が彩る大群落をしばしば見る。思わず息をのむほどである。
ところで、そんなカタクリには葉に斑のあるタイプと無いタイプがあることをご存じだろうか。両者は地域分化していると聞くが、長岡にいるとその両方を見る。とりあえず今回は斑のある方を紹介しておく。機会を見て今年の撮影データがあれば斑のない方を紹介したいが、関連サイトで紹介しているe-yakuaou.comを見て見ると、新潟県下であるが斑無しの方で種の紹介をしている。
Photo-01 片栗 片籠 学名:Erythronium japonicum ユリ科カタクリ属
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
Photo-06
【カタクリ・関連サイト】
http://www.e-yakusou.com/sou/sou171-5.htm
e-yakusou.com
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2020年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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葉っぱに、斑点のあるのと無いのとあるのですね。
知りませんでした。
花の中心部に、文様があるのは、知っておりましたが。
今日は、曇りから晴れの予報でしたが、いまのところ、晴れております。
カタクリの葉っぱについて勉強させて貰いました。
花を観るだけでそこまでは気づかずです。
今朝も静かに晴れて居ます。
友達との午前中のグラウンドゴルフが楽しみです。
なかなかさくま手年数がかかるという事でした。
こういう山林のところは苦手です。
長いのに出会ったことがありましたから。
こちらで見るのは斑入りばかりです。
佐渡のドンデンでは斑がないカタクリでした。
佐渡の農産物売り場では葉っぱや花も一緒に
山菜として売られていました。
湯がいて酢の物にすると美味しいそうです。
班があるかないか
全く注意散漫でした。
過去に編集している当地のカタクリの自生地の頁をみると、班入りでしたね。
でも、周囲の落ち葉の大きさを見ると、こりゃあ丈がないと困りそう…。
職場にいるうちに速報で知っていまし
たが、夜7時のニュースで改めて見ま
すといよいよかという感じです。
新潟県は今のところ急拡大という感じ
は無いので、驚きの事態ですが、まぁ
日本全体を考えると仕方の無いことで
しょう。
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■mcnjさんへ。
>葉っぱに、斑点のあるのと無いの
とあるのですね。
そうなのです。緑一色のものと今回
紹介のようなものがあるのですよ。
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■つちやさんへ。
>カタクリの葉っぱについて勉強さ
せて貰いました。
たぶんなのですが、佐渡も両者混在
だったような気がします。今年は少
雪でしたから、ドンデンの尾根は雪
が融け始めてカタクリの花畑になっ
ているかも知れないですねぇ。
行きたいですが、今年はダメです。
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■hirugaoさんへ。
地下茎を十分に太らせてからこうな
るのでしょうかね。とにかく花の姿
は撮影対象としては美形ですよね。
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■山小屋さんへ。
>佐渡のドンデンでは斑がないカタ
クリでした。
その佐渡も混在する地であったと思
います。それにしましても湯がいて
酢の物ですか。確かにいけそうです
ねぇ。
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■多摩NTの住人さんへ。
カタクリは良い花です。1度撮影しま
しても、又別の場所で見事と思うと、
又撮影しています(笑)。やはり草
花も美人は徳です。
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■裕さんへ。
>過去に編集している当地のカタク
リの自生地の頁をみると、班入り
でしたね。
そうでしたか。いろんな場所で確認
しないと分かりませんが、山野でカ
タクリを見る楽しみの一つにして下
さい。こちらは両方見られます。
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■ディックさんへ。
>首が長い(茎がながい)な、と思
いました。
地域によって、また環境によって違
いがあるかも知れないですね。越後・
佐渡では山野に行きますと至る所で
見ます。その際見てすぐに斑の有無
が目に飛び込んできます。
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葉に斑の無いものもあるのですか。
こちらではみなあります。
>葉に斑の無いものもあるのですか。
実はあります。というより、無い物
も見ていますと、あるのが当たり前
という感覚は無いというのが本音で
す。
とりあえず参考サイトの写真を見て
いただけますと分かります。同じ新
潟県内です。