漁港の中心部分を紹介したい。
Photo-01 (漁協の建物)
防波堤の付け根の部分。本来は守られているはずの港内を、外からの大波がおそった。被害を受けた場所はいくつもあるようであるが、当時の姿をとどめている場所を写せたのはここだけである。この建物と防波堤の間には盛り土があって、全壊を防げたのはそのおかげ聞いた。
同様のことは港の対岸に見える駐在所方向もで、土盛りが見える。その辺の話を漁協の人は屈託もなく話してくれるのだが、防波堤の状態と漁港内の状況を考えると悠長なことも言ってられぬと感じた。
復旧工事は始まっているのだろうか?いやいや冬はこのまま迎えるのではないかと心配するような状態である。
Photo-02 (向こうの防波堤を越えて波が来た)
Photo-03 (並ぶテトラが波を防ぐ砦)
Photo-04 (波による破壊を受けたまま)
Photo-05
Photo-06 (右側に盛り土がある)
Photo-07 (盛り土と処分を待つ漁船)
Photo-08 (波でずれた堤防の根本部分)
Photo-09
Photo-10 (水津の家並み)
岸壁の縁を整然とテトラやコンクリートブロックが並べられている。寄せてくる波を和らげるのである。今や防波堤がほぼ昨日しない状況であるから応急処置も良いところである。厳冬期の風浪を想像すると恐ろしい限り。水津の漁民にとっては燃料の高騰もこの上なきパンチである。お盆の時期だからであって欲しい。港内は静かであった。
Photo-11 (このように岸壁をテトラで縁取ってある)
Photo-12
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写真撮影:2008.08.15
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2008年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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まだ!悲惨な傷跡が残って居ますね、
海の中に有る筈のテトラが陸で波を
防いでる姿、始めて見ました、
最後の画像の穏やかな海からは
想像絶する被害ですね
今日も良い天気の湘南地方です。
波の力で堤防がずれたなんて...
恐るべし「波」の威力!!、ですね。
この水津漁港がどの辺なのかわかりませんが凄い波浪被害がおきたのですね。
本来水際に投げ込まれているはずのテトラが堤防の中にある光景が異様に感じます。
一日も早く復旧作業が進みますように。
こんなにもずれるものなのですか?
凄いものです。
テトラの位置にも不思議さを感じます。
今、波浪被害に衝撃を受けています。
ただでさえ冬は厳しいものなのに・・・、早く復旧しますように。
とにかく一刻も早い堤防の復旧工事を
願いたいものです。今の状態はまさに
無防備。ノーガードに近い状態ですので。
恐るべし風浪の力です。
冬に撮影します大波の風景。
思い出します。
頑強な堤防がないと港は守
れません。
変な風景でしょ。
堤防の復旧工事が進まないので
いざというときへの備えをこん
な感じでしているようです。
土台からしっかり作り、一つ一つ設置
されているケーソンはずいぶん大きな
ものなはずです。それがこれですから
ねぇ..。
この水害全国には報道されなかった気がしますが。
それにしても深刻な水害ですね。早い回復を祈ります。
まだ海のものとも陸のものとも判りません。
逆に何でも期待できる年齢です。
今日はパパと姉さんと爺とバンダイの工場
見学会に嬉しかったね!