地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。043 「漂着物」から かんがえてみると。

2005年03月25日 20時48分33秒 | Weblog
 本日、GAFさんよりAM用のマーカーが届きました。早速テストをしましたが、良いですねぇ..。ワールドボーイやサウンド750などでテストしましたが、200Khz毎という設定が実によいです。いつも私のオーダーに応じて新作を作ってくれる彼には感謝しています。

 さて、本日アップした記事2本に、佐渡ニュース様とねこいらず様からのレスがありました。共感していただいたものと思い、嬉しくなりました。荒波にもまれて漂着物の打ち上げられる浜があることへの思いをいただきました。

 海辺はたえず波食の危機にさらされています。このことはごく普通のことです。ただ、今日の海岸線の後退は人間のなせる技の影響が大です。細かなことは別の機会に譲るとして、山や里の自然が人間の力に弱いのと同時に海も弱いのです。

 だからといって地形や景観を犠牲にするのはそろそろやめましょう。願わくば、「極力今までの環境を維持するにはどうすべきか」を考えての視点を持ちましょう。災害等への備えもやり方が変わるものと思います。

 日本海側の海は、特に冬季において、何もしなければ流木等のゴミが漂着する浜辺になるのが普通なのです。一見こんなので海水浴客は...。といってはなりません。むしろ自然のままが一番なのです。写真は、ハングル文字の入ったポリ容器です。

 地理の部屋と佐渡島管理人

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2 コメント

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ビーチコウマーについて (369oid)
2005-03-26 06:22:41
369oidといいます。

コメント、etcありがとうです。

私も地理が大好きで地図マニアです。

さて、漂着物からちょっとカキコしたくなりました。だいぶ前に読んだ本ですが、浜辺の漂着物を拾う人のことをビーチコウマーというのだそうで、そういう人の生活ぶりを紹介したいい本がありましたので参考までに…。



E・J・バンフィールド著、「渚の生活-ビーチコウマーの告白」、リブロポート、1988



です。この本は100年くらい昔、オーストラリアの小さな無人島に住み着き、毎日浜辺に出かけては難破船の漂着物を拾ったり、自分の小屋を建てて島で野生の生活を送る男の記録です。昔から漂着物って結構あったのですね。



手前味噌で恐縮ですが、

地形図片手にあちこちぶらついた記録をHPに写真載せてますので、もし、良かったら見てやってください。
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Re.ビーチコウマーについて (管理人)
2005-03-26 06:40:02
369oid様 コメントありがとうございました。



コメント、TBさせていただきましたが、レスいただけまして、感謝です。

貴サイトを拝見していて、たぶん似たようなことへの興味もあるのではと思いました。

ビーチコウマーに関しての情報ありがとうございました。



これからも機会を見て交流できますようお願いします。

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