
タイの首都バンコクはインドシナ半島を南下。タイ北部の高原地帯を源流とし、シャム(タイランド)湾に注ぎ込むチャオプラヤ(メナム)川流域の街。国内の他の都市を圧倒する規模を持つ、東南アジア屈指の都市である。
この首都バンコクの正式な名称はちょっと変わっている。というか異常に長い名前で興味が尽きない。以前、日タイ協会から手紙で資料をもらったことがあったが、今は便利だ。幾つかのサイトで紹介されている。
クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンビーマン・アワターンサティト・サッカタットティヤ・ウィサヌカム・プラシット
下記のURLには正式名称の紹介があるが、下の二つは訳や現地の文字で紹介されている。なお、バンコクの町についての紹介のサイトは数多いが、直下のサイトは写真と共になかなか楽しめるサイトであった。
▽冒頭の正式名称と共にバンコク紹介のサイト
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hibi00/bangkok.html
▽バンコクの正式名称の訳付きは下記URLで確認できる。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%F3%A5%B3%A5%AF
http://meratimari21.hp.infoseek.co.jp/break02.htm
【地理佐渡・かんりにんより宣伝】本サイトブックマーク欄にある”インド西遊記”では、インド滞在の管理人さんが、タイ出張のおりに感じたバンコクに関する記述が載っています。赴任地のインドとの比較でのコメントなので面白いです。よろしかったら..。
さて本題へ。
バンコクのハイサーグラフは面白い。スリランカのコロンボほどではないが、高日季の途中で一旦降水量の減少を体験し、再び増加するといったパターンを見せてくれる。
低日季はかなりの乾燥(月10mm未満)だが、高日季は相当多湿(9月で345mm)である。ちなみに高日季・低日季という言葉は、赤道に近い低緯度では気温だけで言うと常夏であるので、太陽の見かけ上の高さの高低で夏と冬に見立てているものと思っていただきたい。
年間総降水量についてだが、東京のそれが1467mmでバンコクが1529mmであるから、驚くほどの数字ではない。むしろ控えめな数字に驚く。どうも高温多湿というイメージが先行しているせいか。
ちなみに気温は年間を通じて25℃超であるから、ケッペンの気候区分で言うところの典型的サバナ(Aw)気候。5月から10月までは相対湿度の月平均地も80%前後かそれを超えるのでかなり高温多湿である。タイに行った経験はないが、インド渡航の際に給油のため飛行機がバンコクの空港に降りた。開けられた入口からタラップに出て一呼吸したが、ずいぶん蒸し暑いと感じたのを覚えている。
なお、蛇足ながらタイは世界最大の米輸出国である。そのタイでは浮稲(浮き稲)という種類の米の生産もなされている。なかなか面白いので関連するサイトを探しておいた。下記がすべてではもちろん無いが、興味に任せてご覧いただきたい。
チャオプラヤ川における水文環境の調査(1)
由利佳菜子(国際環境修復保全学講座:平成16年修了)
http://www.tuat.ac.jp/~ieas/photo2003/yurikana/chaophraya1.htm
20.タイ中央平原の洪水とホテイアオイ (2002年10月15日)
http://members.jcom.home.ne.jp/u-plant1/mydoc/Thai/ThaiFlood/ThaiFlood.htm
21.タイ中央平原の乾季のヨウサイ (2002年11月4日)
http://members.jcom.home.ne.jp/u-plant1/mydoc/Thai/ThaiYosai/ThaiYosai.htm
この首都バンコクの正式な名称はちょっと変わっている。というか異常に長い名前で興味が尽きない。以前、日タイ協会から手紙で資料をもらったことがあったが、今は便利だ。幾つかのサイトで紹介されている。
クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンビーマン・アワターンサティト・サッカタットティヤ・ウィサヌカム・プラシット
下記のURLには正式名称の紹介があるが、下の二つは訳や現地の文字で紹介されている。なお、バンコクの町についての紹介のサイトは数多いが、直下のサイトは写真と共になかなか楽しめるサイトであった。
▽冒頭の正式名称と共にバンコク紹介のサイト
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hibi00/bangkok.html
▽バンコクの正式名称の訳付きは下記URLで確認できる。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%F3%A5%B3%A5%AF
http://meratimari21.hp.infoseek.co.jp/break02.htm
【地理佐渡・かんりにんより宣伝】本サイトブックマーク欄にある”インド西遊記”では、インド滞在の管理人さんが、タイ出張のおりに感じたバンコクに関する記述が載っています。赴任地のインドとの比較でのコメントなので面白いです。よろしかったら..。
さて本題へ。
バンコクのハイサーグラフは面白い。スリランカのコロンボほどではないが、高日季の途中で一旦降水量の減少を体験し、再び増加するといったパターンを見せてくれる。
低日季はかなりの乾燥(月10mm未満)だが、高日季は相当多湿(9月で345mm)である。ちなみに高日季・低日季という言葉は、赤道に近い低緯度では気温だけで言うと常夏であるので、太陽の見かけ上の高さの高低で夏と冬に見立てているものと思っていただきたい。
年間総降水量についてだが、東京のそれが1467mmでバンコクが1529mmであるから、驚くほどの数字ではない。むしろ控えめな数字に驚く。どうも高温多湿というイメージが先行しているせいか。
ちなみに気温は年間を通じて25℃超であるから、ケッペンの気候区分で言うところの典型的サバナ(Aw)気候。5月から10月までは相対湿度の月平均地も80%前後かそれを超えるのでかなり高温多湿である。タイに行った経験はないが、インド渡航の際に給油のため飛行機がバンコクの空港に降りた。開けられた入口からタラップに出て一呼吸したが、ずいぶん蒸し暑いと感じたのを覚えている。
なお、蛇足ながらタイは世界最大の米輸出国である。そのタイでは浮稲(浮き稲)という種類の米の生産もなされている。なかなか面白いので関連するサイトを探しておいた。下記がすべてではもちろん無いが、興味に任せてご覧いただきたい。
チャオプラヤ川における水文環境の調査(1)
由利佳菜子(国際環境修復保全学講座:平成16年修了)
http://www.tuat.ac.jp/~ieas/photo2003/yurikana/chaophraya1.htm
20.タイ中央平原の洪水とホテイアオイ (2002年10月15日)
http://members.jcom.home.ne.jp/u-plant1/mydoc/Thai/ThaiFlood/ThaiFlood.htm
21.タイ中央平原の乾季のヨウサイ (2002年11月4日)
http://members.jcom.home.ne.jp/u-plant1/mydoc/Thai/ThaiYosai/ThaiYosai.htm
タイの名前が
そんなに長かったとは知りませんでした
タイは東南アジアには珍しく
その昔から西洋列強の
植民地支配を逃れてきたので
このような名前に代表されるよーな
タイ独自の(王朝)文化が
今も脈々と息づいているのでしょうか
タイに行った折
真夏にもかかわらず
日本よりもかなり涼しく
過ごしやすく感じました
インドと、って言うより
日本とどちらが本当に住みやすいか
改めて比較してしまいました・・・
ブログを宣伝いただき
ありがとうございました
コメントありがとうございます。
そちらの気候は今どうでしょうか?
まだ雨季の最中でしょうか?
宣伝というほどのものではありま
せんが、せっかくの出会いのこと
もありますし、何より自分の指向性
に合う部分があります。当サイトの
閲覧者の皆さんには、是非貴サイト
のおもしろみを理解していただけた
らなぁとおもいまして..。
これからもインド赴任中で感じたこ
となどをお知らせください。
楽しみにしています。