地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

沢崎 真夏の漁村

2006年09月20日 06時02分44秒 | 佐渡地理

 半島先端の沢崎鼻近くに沢崎の集落はある。白木からはトンネルを抜けて入ることになるが、一挙に視界が広がる感じで雰囲気が良い。反対の宿根木側から訪れる際もまたしかり。まずは高い位置に架かる橋上から見下ろす感じなのだ。
 入り江奥のわずかばかりの平坦地・緩傾斜地に港と集落がひしめく。その雰囲気がとても良く、訪れるといつもおきまりの風景写真を撮影してしまう。沢崎はそんなお気に入りの場所である。
 この小さな入り江の湾口には隆起海食台の顕著な風景が広がる。白木よりは隆起の度合いがやや高いのだろうか。この傾向は宿根木でさらに強調されているように見える。

 小さな漁船がスロープに休んでいるが、そんな中にたくさんのタライ船がある。そのことにここが小木であることも感じさせる。早朝の漁を終えてのことか、網の補修に余念のない漁師の姿。集落のいでたちも良いが、この様な営みもかいま見て癒しを深める私である。では、合計12枚。ゆっくりとご覧いただきたい。


 

 

 

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沢崎周辺案内地図

 


 

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写真撮影:2006:08.14 佐渡市沢崎
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2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
弥彦丸 (たまの)
2006-09-20 22:09:24
漁船の名前、つい目が行ってしまいました。いいですね。佐渡からも、弥彦がみえる、当たり前だけど何か新鮮。
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たまのさんへ。 (かんりにん..)
2006-09-20 22:28:02
弥彦丸に目が行きましたね。

私も気になっていたんです。

何でまた佐渡にいて越後の

山の名を..。

何か漁場の目立てにでも弥

彦が使われているんでしょ

うか..?

それとも字のとおり神様頼

みかなぁ..。



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